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モーゼス・イタウマ、12月13日にマンチェスターで復帰戦 これまでで最大の試練へ
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Declan Taylor
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モーゼス・イタウマ、12月13日にマンチェスターで復帰戦 これまでで最大の試練へ
ロンドン発――ヘビー級の新星モーゼス・イタウマが、12月13日に行われるクイーンズベリーのマンチェスター興行でメインイベントとしてリングに戻る。

20歳のイタウマ(13勝無敗、11KO)は、8月16日にサウジアラビア・リヤドで元世界ヘビー級タイトル挑戦者ディリアン・ホワイトを119秒で粉砕したばかりだ

プロモーターのフランク・ウォーレンは、イタウマが年内にもう一度リングに上がり、無敗のサウスポーとしてキャリア初めてトップ10ヘビー級と対戦することを確認した。

イタウマはホワイト戦での勝利により、Ringのヘビー級ランキングで10位に浮上した。WBAとWBOでは1位にランクされ、IBFでは5位、WBCでは11位に位置している。

モーゼス・イタウマが世界タイトルに挑戦するのは「もし」ではなく「いつか」という問題だと言われてきた。2022年12月、18歳でプロデビューして以来、その初めてのチャンスが2026年中に訪れるのはほぼ確実と見られている。

だがその前に、イタウマはもう一段ステップアップし、英国でのキャリア最大の試合となる舞台で、同階級の別の有力コンテンダーと対戦することになる。

ウォーレンはBox Nationに対し次のように語った。
「試合は12月13日、マンチェスターで行われる」

「彼はいま2つの団体でナンバーワンに位置している。対戦相手はもちろんトップ10の誰かになる。マンチェスターはモーゼスで満員になるだろう」

イタウマがホワイトを下した試合のアンダーカードでデビッド・アデレイに勝利したフィリプ・フルゴビッチが、この対戦相手候補の一人として検討されていると見られている。今夏、「ザ・リング・マガジン」がイタウマのマネージャーであるフランシス・ウォーレンに話を聞いた際、彼はアデレイ戦の結果次第でフルゴビッチが潜在的な対戦候補になると名指ししていた。

ウォーレンは「彼には本当に、大きなダメージを与えるための全ての武器が揃っていると信じている」と語った。「ディリアンに対してだけでなく、これからの5か月、6か月、7か月で彼を階段の上へと押し上げてくれる相手たちに対してもだ」

「フルゴビッチ対アデレイの勝者や、オット・ワリンクブラト・プレフといった相手たちだろう。注目している選手が何人かいる」

フランシスの父であり殿堂入りプロモーターのフランク・ウォーレンに別の名前として挙がったのはダニエル・デュボアだった。デュボアは7月19日、ウェンブリー・スタジアムで行われたオレクサンドル・ウシクとの4団体統一戦でストップ負けを喫しており、再び世界タイトル戦線に戻ることを目指している

イタウマ対デュボアはまだ計画にはないものの、ウォーレンはそれがアンソニー・ジョシュア対タイソン・フューリーの待望の対戦に匹敵するビッグマッチへと成長すると考えている。

ウォーレンはこう語った。
「いつか必ず実現する大一番だ。モーゼスと誰が戦おうともビッグファイトになる」

「それはAJ対タイソンの試合のようなものになるだろう。AJだって何度か敗北を経験しているじゃないか」
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