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フィリップ・フルゴビッチ対デビッド・アデレイ、8月16日イタウマ対ホワイト興行に追加出場――堤駿斗も同イベントに参戦
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Matt Penn
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フィリップ・フルゴビッチ対デビッド・アデレイ、8月16日イタウマ対ホワイト興行に追加出場――堤駿斗も同イベントに参戦
フィリップ・フルゴビッチとデビッド・アデレイが、2024年8月16日にサウジアラビア・リヤドで開催されるモーゼス・イタウマ対ディリアン・ホワイト戦をメインとした興行で、ヘビー級戦を行うことが正式に発表された。

フルゴビッチ(18勝1敗、14KO)とアデレイ(14勝1敗、13KO)は、今年4月にマンチェスターで行われた同じ興行で揃って出場しており、フルゴビッチはそのメインイベントでジョー・ジョイスに判定勝ちを収めた。


アデレイは、第6ラウンドのストップまでの展開ではチケバに劣勢だったとの見方もあるが、レフェリーのローイ・カーニーが一時中断を指示したタイミングを利用し、チケバの顎に左フックをヒットさせ、試合を一気に決着させた。

この結末を受け、英国ボクシング統括委員会(BBBofC)は再戦を指令。再戦は8月23日にマンチェスターで行われる予定であると、木曜午後に発表された最新の回覧で示されていた。

しかしアデレイは再戦を回避し、より格上とされるフルゴビッチとの対戦へと方向転換する。フルゴビッチの唯一の敗戦は、IBF世界ヘビー級王者ダニエル・デュボアとの試合でのものだ。




フルゴビッチは、前回の試合でジョー・ジョイスとの過酷な10ラウンドの戦いを制しており、また中国のジレイ・チャンに対する物議を醸す判定勝ちも保持している。

アデレイは2023年10月、タイソン・フューリー対フランシス・ガヌー戦のアンダーカードとしてリヤド・シーズンの興行に出場しており、その際はファビオ・ワードリーとの英国・コモンウェルス王座戦で第7ラウンドKO負けを喫している。

同興行では他にも、『The Ring』誌のアンバサダーである堤駿斗(7勝0敗、4KO)が登場予定であり、対戦相手は元英国ジュニアライト級王座挑戦者カイス・アシュファク(13勝3敗1分、5KO)となる。アシュファクは昨年12月にレヴィ・ジャイルズと引き分けて以来の試合となる。

なお、堤駿斗の弟である堤麗斗は、7月12日に米ニューヨーク・クイーンズのルイ・アームストロング・スタジアムで開催される『The Ring』誌が主催する史上3回目のイベントとなる「The Ring III」に出場予定である。

また、8月16日のリヤド興行では、ニック・ボールがWBA世界フェザー級王座の防衛戦に臨み、相手はジュニアフェザー級から階級を上げてくるオーストラリアのサム・グッドマン。

さらに、レイ・フォードは130ポンド級での2戦目にして、元IBF王者アンソニー・カカーチと対戦予定。カカーチは5月10日に行われたリー・ウッド戦で第9ラウンドTKO勝ちを収めている


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