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アバス・バラオがテレンス・クロフォードの王座を継承、WBAジュニアミドル級王者に認定
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Manouk Akopyan
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アバス・バラオがテレンス・クロフォードの王座を継承、WBAジュニアミドル級王者に認定
154ポンドのWBA王者としてのテレンス・クロフォードの時代は限られていたが、その現実は週末、暫定王者アバス・バラオが正式に世界王者に認定されたことで公となった。

この発表は、バラオのプロモーターであるワッサーマン・ボクシングによって行われた。ここ1カ月の間に、WBAがこの決定を下すことは知られており、クロフォードがカネロ・アルバレスとの対戦を終えた直後にバラオを新王者に認定することが予想されていた。


「ABがトップテーブルの席を確保した。次は誰と戦ってほしい?」とワッサーマンの声明には記されていた。

バラオ(17勝1敗、9KO)は、8月24日にヨエニス・テレスとの激闘を制し、価値ある12ラウンドのユナニマスデシジョンでWBA暫定王座を獲得した。バラオは米国でのわずか2戦目となったこの試合の12ラウンドにテレスからダウンを奪い、勝利を確実なものとした。

ドイツ・ベルリン出身の30歳、バラオは154ポンド級でRingランキング9位に位置している。同階級の他の王者には、バフラム・ムルタザリエフ(IBF)、セバスチャン・フンドラ(WBC)、ザンダー・ザヤス(WBO)がいる。

クロフォードのジュニアミドル級での挑戦はわずか1試合に終わった。2024年8月の同級デビュー戦で、当時無敗の王者イスラエル・マドリモフにユナニマスデシジョンで勝利し、ベルトを獲得した一戦のみだった。


クロフォードはそのタイトルを一度も防衛することなく、今月初めに168ポンドへ階級を上げ、アルバレスを下して5階級制覇、さらに3階級での4団体統一王者となった。その後、37歳のクロフォードは、もし再びリングに上がることがあっても154ポンドではないと語った。

マヌーク・アコピアンは「ザ・リング・マガジン」の主任ライター。XとInstagram(@ManoukAkopyan)でフォローできる。
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