タイソン・フューリーは土曜日、少林寺拳法のトレーニングを一時中断し、自身のボクシングキャリアに関する近況を明かした。
昨年、自身5度目となる引退を発表した後、フューリーは計画している復帰戦および調整試合に向け、この1カ月間、精力的に準備を進めている。2024年にヘビー級王者オレクサンドル・ウシクに2戦連続で判定負けを喫して以来、フューリーは実戦から遠ざかっている。
フューリー(34勝2敗1分、24KO)はSNS上で、
長年計画されてきたライバル、アンソニー・ジョシュア(29勝4敗、26KO)との一戦が実現しない場合、WBO王者ファビオ・ウォードリー(20勝0敗1分、19KO)と対戦する可能性に前向きであると語った。
「復帰戦で自分がどんな状態かを見てからだが、2026年後半には[ウォードリー]は、自分が3度目のヘビー級王者になるための良い選択肢になるだろう。ウォードリー自身も、近く厳しい試合を控えている」とフューリーはSNSで述べている。
ウォードリーは10月、
ジョセフ・パーカーを相手に11回TKO勝ちを収めたばかりだが、初防衛戦の日程や対戦相手は現時点では発表されていない。『The Ring』誌、IBF、WBA、WBCの統一王者であったウシクは、指名挑戦者であるウォードリーとの対戦に関心を示さなかったため、11月にWBO王座を返上し、これを受けて同団体は
英国人のウォードリーを正規王者に昇格させた。
「皆が見たい試合が何なのかは分かっているが、今は喪に服している最中なので、敬意を表して名前は出さない」と、フューリーはジョシュアについて語った。「もし彼がボクシングを続けないのであれば、ビッグ・ファブと戦いたい。大きな試金石になるし、これはとてつもないスペクタクルになるだろう」
すでに
フューリーを“標的リスト”に入れていると公言しているウォードリーは、フューリーの発言を耳にし、すぐに反応を示した。
「復帰戦、幸運を祈るよ、ビッグ[ジプシー・キング]。またすぐに会おう」とウォードリーはコメントした。
Manouk Akopyanは『ザ・リング・マガジン』の主任記者である。
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