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不運続きのサム・グッドマン、井上尚弥との対戦への意欲を改めて表明
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Manouk Akopyan
Manouk Akopyan
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不運続きのサム・グッドマン、井上尚弥との対戦への意欲を改めて表明
サム・グッドマンは、スーパーバンタム級の4団体統一王者・井上尚弥との対戦のチャンスを2度も手から滑り落とした。1度目は試合の延期によるもので、2度目は眼の問題により試合自体がキャンセルされた。

グッドマンは、IBFの指名挑戦者として、2023年12月24日に日本で井上尚弥と対戦する予定だった。しかし、12月13日、スパーリング最終日に左目の上を切ってしまうアクシデントに見舞われた。試合は翌年1月24日に再設定されたが、その2週間前、グッドマンは目の整形手術が必要となり、試合を辞退せざるを得なかった。

代わりに、イ・ジュンキムがグッドマンの代役として出場し、4ラウンドでKO負けを喫した。

グッドマン(20勝無敗、8KO)は先週リングに復帰し、シドニーのホーダン・パビリオンでセサール・バカ・エスピノサ(19勝2敗1分、12KO)に対し、10ラウンド判定勝ちを収めた。

試合後、ニューサウスウェールズ州アルビオン・パーク出身で26歳のグッドマンは、この一連の出来事が自身の人生に与えた影響について語った。




「この6か月、マジでひどい目にあった」とグッドマンは記者に語った。「金はまったくなくて、マジで地獄だった。ようやく少しは抜け出したけど、まだ完全じゃない。でも、これが再スタートだ。」

俺は井上とのチャンスを押し進めたい。チャンスが欲しい。井上が逃げたなんて言うつもりはない。自分に起きたことは理解してる。本当に最悪だった。経済的にも壊滅的で、家族にもものすごい負担をかけた。」

とはいえ、グッドマンにとって井上との対戦は、少なくとも向こう1年は実現しそうにない。


The Ringがパウンド・フォー・パウンドランキングで2位に位置付ける井上には、今後1年間にムロジョン・アフマダリエフ、ニック・ボール、中谷潤人との対戦、そして126ポンド級への転向という、詳細なスケジュールがすでに組まれている。

Manouk Akopyanは『ザ・リング・マガジン』の主任ライターである。X(旧Twitter)およびInstagramでは@ManoukAkopyanで連絡可能。

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