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IBF、レイモンド・ムラタラにアンディ・クルスとのライト級王座防衛戦を指令
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Manouk Akopyan
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IBF、レイモンド・ムラタラにアンディ・クルスとのライト級王座防衛戦を指令
再三浮上しては消えていたIBFライト級王者レイモンド・ムラタラと、指名挑戦者アンディ・クルスの試合が再び実現に向けて動き出したようだ。

マッチルーム・ボクシングのトップ、エディ・ハーンが『ザ・リング・マガジン』に語ったところによると、IBFは今週から両者の交渉を開始するよう命じたという。

ムラタラ陣営とクルス陣営は、11月22日にサウジアラビアでDAZN配信の「Ring IV」大会で両者を対戦させる方向で交渉を進めていたが、金銭面で合意に至らなかった。ムラタラはフロイド・スコフィールドとの試合交渉に移行したが、それも行き詰まり、最終的に11月8日にジョセフ・ディアスと戦うことになった。




「IBFは木曜にこの試合を命じた」とハーンは『ザ・リング・マガジン』に語った。「ムラタラはサウジアラビアでの試合を断った。我々には11月22日の大会で試合を実現させる素晴らしい財政的チャンスがあったが、ムラタラは合意できなかった。今後は入札を行い、その行方を見ることになる。正直どうでもいい。なぜならアンディ・クルスは世界タイトルに挑むのだから。ムラタラという偉大なファイターを相手にした絶好のチャンスだ。素晴らしい試合になるし、我々は入札に勝って1月にその試合を開催するつもりである。」

ムラタラ(23勝無敗、17KO)は、5月にザウル・アブドゥラエフに判定勝利し、IBF暫定ライト級王座を獲得した。カリフォルニア州南部出身で28歳の彼はロバート・ガルシアの指導を受けており、6月にワシル・ロマチェンコが引退を発表したことを受け、IBFの正規王者へと昇格した。

クルス(6勝無敗、3KO)はIBFの1位指名挑戦者である。30歳のキューバ出身で2020年五輪金メダリストのクルスは、今年6月に三代大訓を5回TKOで下し、その資格を得た。

ムラターリャは135ポンド級で『The Ring』のランキング3位、クルスは同5位に位置している。

Manouk Akopyanは『ザ・リング・マガジン』の主任記者である。 X (旧Twitter)およびInstagramでは@ManoukAkopyanで連絡可能。


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