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エディ・ハーンは、デイビッド・ベナビデスがジャイ・オペタイアに勝つとは思っておらず、ズルドについては判断を保留する
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Hans Themistode
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エディ・ハーンは、デイビッド・ベナビデスがジャイ・オペタイアに勝つとは思っておらず、ズルドについては判断を保留する
数カ月前にWBCライトヘビー級王者に就いたものの、デイビッド・ベナビデスは当面、その階級を離れる構えを見せる。

11月22日、サウジアラビア・リヤドのANBアリーナでアンソニー・ヤードを7回TKOで下した後、ベナビデスは次戦を200ポンド級で行い、WBA/WBO統一王者ヒルベルト“ズルド”ラミレスと5月に対戦すると明かす。

ラミレスは肩の手術からの復帰戦として、1月16日にロビン・サファルを相手に防衛戦を行う予定だが、すべてが順調に進めば、その4カ月後にベナビデス戦が組まれる見通しだ。

そのシナリオにおいて、プロモーターのエディ・ハーンは五分の勝負になると見ている。しかし、もしベナビデスがザ・リングおよびIBF王者のジャイ・オペタイアに挑むとなれば、話は別だという。


「ジャイ・オペタイアには勝てないと思う」と、ハーンは『ザ・リング』に語る。「ズルドには勝てるかもしれないが、そこは確信が持てない」。

ベナビデスと同様、オペタイア(29勝0敗、23KO)も直近で破壊的な勝利を挙げたばかりだ。12月8日、フセイン・チンカラを8回TKOで下すと、ゴールドコースト・コンベンションセンターに詰めかけた地元ファンを沸かせた直後、ラミレスに対戦を呼びかける。

「自分にはあの“謙虚になる一撃”が必要だった。これからを見てほしい。俺たちは統一戦を望んでいる。ズルド、俺はベルトを追っている。ずっと求めてきたものだ。でも、いったんジムに戻って、さらに磨きをかける」と、オペタイアは試合後インタビューで語る。

両者は現役最高峰のクルーザー級と広く認識されながらも、対戦はこれまで実現していない。ラミレスは6月28日、元王者ユニエル・ドルティコスを相手に手堅い判定勝ちを収め、統一王座の防衛に成功する。

ハーンの理想を言えば、次はオペタイア対ラミレス(48勝1敗、30KO)が実現すべきだという。しかし、ベナビデスがこの階級での初陣に向けて動き出した今、長年のプロモーターであるハーンは、メキシコ人同士の一戦も悪くない選択肢だと考えている。


「ズルド戦は、メキシコ人同士という点でも理にかなっているし、彼は3階級制覇王者になることができる」と、ハーンは付け加えた。

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