Ring最新ランキングが更新され、
ジョセフ・パーカーと
ファビオ・ワードリーによる年間最高級の激闘の結果、ヘビー級で大きな変動が起きた。
30歳のワードリーはパーカー戦で劣勢と見られていたが、
6月のジャスティス・ヒューニー戦と同様、終盤に奇跡を起こし、試合を止められた時点で2者のスコアカードでリードしていたパーカーを衝撃の逆転劇で下した。
以下に各階級の変更点を示す。
※太字/斜体はランキング内での動きを示す。
ヘビー級
ファビオ・ワードリーが4ランクアップし、2位に浮上。ジョセフ・パーカーは2ランクダウンして4位へ。
C オレクサンドル・ウシク(ウクライナ/24勝0敗0分、15KO)
1位 タイソン・フューリー(英国/34勝2敗1分、24KO)
2位 ファビオ・ワードリー(英国/20勝0敗1分、19KO)
3位 アギット・カバエル(ドイツ/26勝0敗0分、18KO)
4位 ジョセフ・パーカー(ニュージーランド/36勝4敗0分、24KO)
5位 ダニエル・デュボア(英国/22勝3敗0分、21KO)
6位 フィリプ・フルゴビッチ(クロアチア/19勝1敗0分、14KO)
7位 ジレイ・チャン(中国/27勝3敗1分、22KO)
8位 マーティン・バコレ(コンゴ/21勝2敗1分、16KO)
9位 モーゼス・イタウマ(英国/13勝0敗0分、11KO)
10位 エフェ・アジャグバ(ナイジェリア/20勝1敗1分、14KO)
スーパーバンタム級
ルイス・ネリが階級を上げたため、2位からランキングを離脱。以下の選手がそれぞれ1ランクずつ繰り上がり、10位には新たにブライアン・メルカードがランクイン。
C 井上尚弥(日本/31勝0敗0分、27KO)
1位 マーロン・タパレス(フィリピン/40勝4敗0分、21KO)
2位 ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン/14勝2敗0分、11KO)
3位 サム・グッドマン(オーストラリア/20勝1敗0分、8KO)
4位 アラン・ピカソ(メキシコ/32勝0敗1分、17KO)
5位 シャバズ・マスード(英国/14勝0敗0分、4KO)
6位 TJ・ドヘニー(アイルランド/26勝6敗0分、20KO)
7位 ラモン・カルデナス(米国/26勝2敗0分、14KO)
8位 セバスチャン・エルナンデス(メキシコ/20勝0敗0分、18KO)
9位 村田昴(日本/10勝0敗0分、10KO)
10位 ブライアン・メルカード(メキシコ/31勝1敗0分、25KO)