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ゲンナジー・ゴロフキン、2028年ロサンゼルス五輪を前にワールド・ボクシング会長就任へ
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Manouk Akopyan
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ゲンナジー・ゴロフキン、2028年ロサンゼルス五輪を前にワールド・ボクシング会長就任へ
ゲンナジー・ゴロフキンが、2028年ロサンゼルス夏季オリンピックをはじめとする国際大会の運営を担う国際連盟「ワールド・ボクシング」の会長に指名される見通しである。

当初はイタリア・ローマで日曜日に投票が行われる予定で、ゴロフキンはギリシャの対立候補マリオリス・ハリラオスを上回ると見られていた。しかしワールド・ボクシングは金曜日、審査プロセスを経た結果、ゴロフキンが唯一の適格候補となったことを発表した。ハリラオスが候補から外れた理由については明らかにされていない

ゴロフキンは先月、自身の立候補を表明し、国際オリンピック委員会(IOC)との関係修復と、ボクシングが夏季五輪で長期的な未来を確保することを掲げた。ボクシングは一時五輪競技からの除外が懸念されていたが、今年3月に2028年大会の正式競技として継続されることが発表されたばかりである。 


引退後、ゴロフキンはカザフスタン国家オリンピック委員会の会長、およびワールド・ボクシングのオリンピック委員会の議長を務めている。

ゴロフキンは2004年アテネ五輪の銀メダリストであり、2006年にプロ転向するまでに345勝5敗という驚異的なアマチュア戦績を残した。プロ戦績では42勝2敗1分(37KO)という華々しいキャリアを誇り、長期にわたる元ミドル級王者として知られている。

“トリプルG”の愛称で世界的に知られるゴロフキンは、2022年のカネロ・アルバレスとの3度目の対戦を最後に試合から遠ざかっているが、今週初めには「復帰の可能性は完全には消えていない」と語った。

ゴロフキンは4月で44歳になる。6月には国際ボクシング殿堂(IBHOF)の候補資格を得る。

Manouk Akopyanは『ザ・リング・マガジン』の主任記者である。 X (旧Twitter)およびInstagramでは@ManoukAkopyanで連絡可能。
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