アンソニー・ジョシュアのキャリアを通じたプロモーターであるエディ・ハーンは、元2度のヘビー級王者が現役を再開すると考えている。
ジョシュアの将来は、
先月ナイジェリアで起きた死亡事故を生き延びて以降、注目の話題となっている。この事故では、彼の最も近しい関係者であるストレングス&コンディショニングコーチのシナ・ガミとトレーナーのラティフ・アドイェレが亡くなった。
マッチルーム・ボクシングのハーンは先週ジョシュアと面会し、土曜日にはラスベガスで、DAZNで行われた
レイモンド・ムラタラがアンディ・クルスを下して成功させたIBFライト級タイトル防衛戦のプロモーションのために現地入りする中で、最新状況を語った。
「(ジョシュアとは)現時点ではボクシングの話はほとんどしていない」とハーンは語った。「彼に会えたのは良かった。言うまでもなく、悲劇的な事故を経て、チームの中でも極めて重要な存在だった最も親しい2人の友人を失い、その喪失を乗り越えなければならない状況にある。」
「肉体的にも精神的にも回復の途上にあり、ボクシングについての話題は、数週間ではなく、おそらく今後数カ月のうちに出てくるだろう。アンソニーが競争心にあふれ、この競技を愛していることは分かっているが、今は回復に必要な時間と距離を与えている。」
ジョシュアの人生を一変させた事故は12月29日に起きた。
6回KOでジェイク・ポールを下してから10日後のことだった。事故前、ジョシュア(29勝4敗、26KO)は
2月の試合に向けて早期復帰へと傾いていた。
現在、ボクシング界では、彼が再びリングに上がることがあるのかどうかに注目が集まっている。とりわけ、長年待ち望まれてきた
タイソン・フューリー(34勝2敗1分、24KO)との対決が、ようやく最終局面に差しかかっていただけに、その関心は一層高まっている。
「彼は競技に戻ってくると思っている」とハーンは語った。「その時が来るのであれば、仮に再び訪れるとしても、その決断はアンソニー・ジョシュア自身から出てくるものになる。」
Manouk Akopyan は『 ザ・リング・マガジン』の主任ライター。XとInstagramでは @ManoukAkopyan がフォローできる。