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ドミトリー・ビボルは復帰後、カネロやベナビデス、ベテルビエフ、オペタイアといったビッグネームとの対戦だけを望む
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Manouk Akopyan
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ドミトリー・ビボルは復帰後、カネロやベナビデス、ベテルビエフ、オペタイアといったビッグネームとの対戦だけを望む
ドミトリー・ビボルは腰の椎間板ヘルニアの手術を受け、回復に向かっている。

『The Ring』誌とライトヘビー級の統一王者でもあるビボルは、2026年の第1四半期にリング復帰を目指す。そのとき「ディーマ」は、楽な道を選ぶつもりはない。

マッチルーム・ボクシング代表のエディ・ハーンは『ザ・リング・マガジン』に語った。「最近ドミトリーと会って夕食を共にしたんだけど、彼にとって大事なのはビッグファイトとビッグマネー、そして本当の試練なんだ。デビッド・ベナビデスやアルトゥール・ベテルビエフは本物の試練だけど、どちらも危険な相手だ。彼は穏やかな性格だけど、適当な試合には興味がない。カネロ・アルバレス、ベナビデス、ベテルビエフ、もしかしたらジャイ・オペタイアとの対戦を望んでいる。とにかくチャレンジを求めているんだ。近いうちに彼をビッグマッチで見られるはずだよ」

ビボル(24勝1敗12KO)は2025年にわずか1試合しかしていない。34歳のロシア人は、2月にベテルビエフとの2024年の僅差判定負けを雪辱し、175ポンド級の“完全統一王者”となった。


4月までにビボルは、デビッド・ベナビデス(WBC暫定王者)との対戦を追わず、WBC王座を返上する道を選ぶことになった。当時は、ビボルがアルトゥール・ベテルビエフとの三度目の対戦に進むと見られていたからだ。

7月にはIBFがビボルに対し、指名挑戦者でランキング1位のミヒャエル・アイフェルトとの対戦を命じた。そして8月、ビボルは約10年にわたり悩まされてきた背中の故障を治すために手術を受けたという。

ビボルは『ザ・リング』誌のパウンド・フォー・パウンドランキングで第4位に位置し、カネロ・アルバレスヒルベルト “スルド” ラミレスをいずれも判定で破った2021年には「年間最優秀選手」に選ばれている。

Manouk Akopyanは『ザ・リング』の主任ライター。Xインスタグラムで @ManoukAkopyan をフォローする。
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