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カラム・スミス対アンソニー・ヤード、8月に実現か 開催地はリヤドの可能性も
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Declan Taylor
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カラム・スミス対アンソニー・ヤード、8月に実現か 開催地はリヤドの可能性も
アンソニー・ヤードとカラム・スミスによる英国人同士のライトヘビー級対決が、8月の開催に向けて調整されている。


両者ともに2025年初頭に国内で重要な勝利を挙げており、現在は世界タイトル戦線への復帰に向けて本格的に動き出している。




そして「ザ・リング・マガジン」の情報によると、両者は8月にサウジアラビア・リヤドで開催予定の「マッチルーム対クイーンズベリー」の5対5形式イベントの一環として対戦する可能性があるという。


「ザ・リング・マガジン」が3月に報じたように、エディ・ハーンとフランク・ウォーレンの両プロモーターは、それぞれ10人のファイターのリストを提出し、次回の直接対決イベントを構成する5試合を決めるための準備を進めていた。




昨年6月1日に行われた初対決では、ウォーレン率いるクイーンズベリーがマッチルームに10対0の圧勝を収めたが、今年後半にはハーンに雪辱の機会が巡ってくる見込みだ。


その5試合のうちの一つとして、マッチルーム代表で元スーパーミドル級世界王者のスミス(31勝2敗、22KO)と、33歳で戦績27勝2敗(24KO)のヤードが対戦する可能性がある。


両者ともこれまでにライトヘビー級(175ポンド)での世界タイトル獲得に挑戦したが、いずれもロシアの名王者アルツール・ベテルビエフにストップされて敗れている。さらにヤードは、セルゲイ・コバレフにも途中TKOで敗れた経験がある。


The Ringの王者のドミトリー・ビボルは現在、IBF、WBO、WBAの世界タイトルを保持しているが、2025年が終わるまでにベテルビエフとの三度目の対戦が行われると見られている。


その三度目の対決を実現させるため、ビボルはWBC王座を返上し、これにより暫定王者だったデビッド・ベナビデスが4月に正規王者へと昇格した。


“メキシカン・モンスター”ことベナビデスとスミスの対戦に向けた交渉が進行中とされているが、スミスは現在WBCのトップ10にランクインしておらず、この試合の実現には依然として距離があるようだ。


しかし、リバプール出身のスミスは現在WBOの暫定王者であり、ビボルがWBO王座も返上する可能性が報じられている。その場合、スミスはWBO同級1位のヤードと8月に正規王座をかけて対戦することが可能になる。


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