サウル「カネロ」アルバレスが、その舞台裏を明かすことになる。
Netflixは木曜日、4階級制覇を成し遂げたメキシコ人王者アルバレスに焦点を当てた長編ドキュメンタリー作品を配信すると発表した。本作は、2018年にNBAスーパースターのステフィン・カリーが共同設立した制作会社ユナニマス・メディアが製作を担当し、アルバレスと宿敵
ゲンナジー「GGG」ゴロフキンによる3部作の対戦シリーズに焦点を当てた内容となる。監督はフアン・カミロ・クルスが務め、配信日は現時点では未定である。
アルバレスとゴロフキンは、2017年9月の初対戦を皮切りに、リング上で合計36ラウンドを戦った。初戦は物議を醸すスプリット・ドローに終わり、その夜、アルバレスは『The Ring』誌認定のミドル級王座を保持し、ゴロフキンはWBC、WBA、IBFの各王座を守った。
両者は1年後に再戦し、アルバレスがマジョリティ・デシジョンで勝利を収めた。そして2022年9月には、アルバレスのスーパーミドル級4団体統一王座を懸けた第3戦が行われたが、内容面では前2戦ほどの盛り上がりはなく、アルバレスが大差の判定勝ちを収める結果となった。
アルバレスとNetflixにはこれまでにも関わりがある。昨年9月に行われた
テレンス・クロフォード戦での敗戦は、世界3億人の加入者を誇る同ストリーミング大手によって配信され、全世界で4,000万人以上が視聴した。
現在43歳のゴロフキンは、アルバレスとの最終戦以降、試合から遠ざかっているが、2025年末にはワールド・ボクシングの会長に選出された。
アルバレスは9月にリング復帰する予定で、対戦相手は未定(TBA)となっている。
「9月12日、非常に大きな、大きな、大きな試合になる」と、アルバレスの次戦について語ったのは、サウジアラビア総合娯楽庁(GEA)長官であり、『ザ・リング・マガジン』のオーナーでもあるトゥルキ・アル・シェイク閣下である。「これはカネロ・プロモーションズによる最初の興行となる。大会名は『メキシコ対世界』だ。カネロ・チームの全選手が世界を相手に戦う。そして[アルバレスは]世界タイトル戦としてメインイベントに登場する。場所はサウジアラビアで、インシャアッラー、サプライズになるだろう」