殿堂入りファイターからプロモーターへ転身したフロイド・メイウェザー・ジュニアは、自身の最新の門下生に大きな試合を用意することに意欲を見せている。
元弟子の
ジャーボンテイ・デービスと
ラモント・ローチとの再戦計画が白紙となったタイミングで、メイウェザーは金曜日に自身のInstagramに試合ポスターの画像を投稿し、新星
カーメル・モートンとWBAジュニアライト級王者ローチの激突を呼びかけた。
「この試合を実現させよう」とメイウェザーは書いた。「カーメル・モートンはすでにやる気だ。ローチ、やろうじゃないか。必要なら俺が資金を出す。」
ローチはXで反応し、笑顔の絵文字を添えて「フロイド、勘弁してくれよ。俺と組めばいいだろ!一緒にやろう、まだどれだけガソリン残ってるか見せてもらおうじゃないか!」と書き込んだ。
当初6月21日、続いて8月16日に予定されていたローチとの再戦ではなく、
デービスは11月14日にアトランタでジェイク・ポールとのエキシビションマッチに進むことになった。デービスは3月にローチと引き分けた後、7月11日に家庭内暴力の容疑で逮捕され、その後の試合計画はさらに複雑になったが、先週その容疑は取り下げられた。
「じゃあまた近いうちに……多分な!」とデービスは木曜日にInstagramに投稿した。「ATLはめちゃくちゃ盛り上がるぜ。」
Manouk Akopyanは『ザ・リング・マガジン』の主任ライター。X(旧Twitter)とInstagramで @ManoukAkopyan をフォロー。