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イマム・ハタイエフ対リチャード・リベラ、12月11日興行のセミファイナルに決定
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Anson Wainwright
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イマム・ハタイエフ対リチャード・リベラ、12月11日興行のセミファイナルに決定
ライトヘビー級コンテンダーのイマム・ハタイエフが、12月11日にカナダ・ガティノーでリチャード・リベラと対戦する。

この試合は10回戦で行われ、「アイ・オブ・ザ・タイガー」主催イベントのセミファイナルとして実施される。メインイベントでは地元の人気ボクサー、アレクサンドル・ゴーモンが登場する

ハタイエフ(10勝1敗、9KO)が試合を行うのは、7月12日にニューヨークで開催された「The Ring III」大会で、デビッド・モレルに10回戦スプリットデシジョンで物議を醸す敗北を喫して以来となる。


一方、リチャード・リベラ(27勝2敗、20KO)は、2022年8月にバドゥ・ジャックと対戦した際、大方の予想では不利と見られていたが、議論を呼ぶ判定で敗れている。その敗戦以降、直近7試合のうち6試合で勝利を収めている。

Ringランキングでライトヘビー級8位に位置するハタイエフは、アマチュア時代に輝かしい実績を残しており、延期開催となった2020年東京オリンピックと2023年世界選手権で銅メダルを獲得している。

ハタイエフは、これら二つの大会の間となる2021年11月にプロへ転向した。当初は進展が緩やかだったが、その後、EOTTと契約を結んだ。

31歳の彼は、2024年5月にリチャード・ボロトニクスを6回TKOで下し、さらに4か月後にはエセキエル・マデルナに7回TKO勝利を収めるなど印象的な戦績を残したが、その後デビッド・モレルに敗れ、無敗記録が途切れた。

一方、リベラは2017年初頭にプロデビューを果たし、主にアメリカ東海岸を拠点に戦いながら、メキシコでも試合を重ねてキャリアを積み上げてきた。


彼にとって大きなチャンスとなったのは、サウジアラビア・ジェッダで行われたオレクサンドル・ウシク対アンソニー・ジョシュア第2戦のアンダーカードで、クルーザー級でバドゥ・ジャックと対戦した試合だった。力強いパフォーマンスを見せたものの、10回戦のスプリットデシジョンで惜しくも敗れた。

それ以降、コネチカット州ハートフォード出身の34歳リベラは各地で試合を重ね、4連続ストップ勝利を挙げた後、2024年3月に無名のルイス・アントニオ・テヘダに8回戦マジョリティ・デシジョンで番狂わせの敗北を喫した。その後は連勝を続けている。

質問・コメントはアンソン(Anson)まで:elraincoat@live.co.ukまたはX(旧Twitter)でフォロー: @AnsonWainwr1ght
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