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IBFはリチャードソン・ヒッチンズの王座に向けて、リアム・パロ対リンドルフォ・デルガドのエリミネーターを指示した
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Manouk Akopyan
Manouk Akopyan
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IBFはリチャードソン・ヒッチンズの王座に向けて、リアム・パロ対リンドルフォ・デルガドのエリミネーターを指示した
リアム・パロは、IBF世界ジュニアウェルター級王者リチャードソン・ヒッチンズへの再挑戦まで、あと1勝に迫っているかもしれない。

火曜日、IBFはパロとリンドルフォ・デルガドによるタイトル挑戦者決定戦を指示。これは、パロがジョナサン・ナバーロに5回TKO勝ちを収め、再び白星を手にしてから1週間も経たないうちに発表された。この勝者がヒッチンズの指名挑戦者となる。

「この階級が自分の居場所だと証明してきたし、また世界王者になりたい。それが目標だ」とパロは語る。「自分がトップレベルにいると信じているし、それを証明し続けたい。相手がビッグネームであればあるほどいい。キャリアを前進させてくれる相手と戦う、それが自分の目的だ。世界最高のチームと一緒に、誰とでも戦うつもりだよ。」

これと並行して、パロのプロモーターであるノーリミット・ボクシングは、オーストラリア出身のパロと複数年契約を締結したことを発表。CEOのジョージ・ローズは、母国オーストラリアでパロをPPVスターとして売り出す構想を描いている。

「この複数年契約は、リアムを世界的スターに育てるためのものだ。しかもそれを、自分のホームで実現しようというプロジェクトなんだ」とローズは語る。「彼は一流の才能を持ち、アクション満載で観ていて面白い。そして、どんな強豪とも戦う覚悟がある。オーストラリアのファンはきっと彼を気に入ってくれるはずだよ。」

パロ(26勝1敗、16KO)は2024年12月、リチャードソン・ヒッチンズとの試合でスプリット判定負けを喫し、タイトル防衛に失敗した。それは、同年6月にスブリエル・マティアスに判定勝ちを収め、年間最大級の番狂わせを演じた直後のことだった。



デルガド(23勝無敗、16KO)は、ロバート・ガルシアに師事する2016年リオ五輪メキシコ代表。4月にはエルビス・ロドリゲスにマジョリティ判定で勝利し、自身最高のキャリア実績を更新したばかりだ。





Manouk Akopyan は『ザ・リング』誌の主任ライター。X(旧Twitter)およびInstagramでは@ManoukAkopyanをフォロー。

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