タフなアルゼンチン人スーパーライト級の
グスタボ・レモスは、土曜日に新鋭アダム・アジムと対戦する準備を進めていた。
しかし、昨日まずレモスが出場を取りやめ、その後アジムの代替対戦相手を確保しようとする中で、アジム自身もトレーニングキャンプ最終盤のスパーリングで負傷したことが判明し、
この試合が延期されたことが明らかになった。
「残念ながら、試合の数日前に手を負傷してしまった」とレモスは
『ザ・リング・マガジン』に語った。
「この試合に100%の状態で臨むためにも、最善の判断だった。」
両者の対戦は、数カ月以内に再設定され、IBFの新たな2位コンテンダーが誰になるのかを明確にする一戦となることが期待されている。アジムは現在、同団体のランキングで5位に位置し、レモスはその4つ下の9位につけている。
「延期は、思っている以上に良い結果になると断言できる」と彼は語った。「手の回復とトレーニングは着実に前進している。」
レモスは2016年にプロ転向し、その後は母国アルゼンチンで29連勝を飾った。その中には、2022年3月に行われたIBFライト級挑戦者決定戦で、元フェザー級王者リー・セルビーを5回TKOで下した勝利も含まれている。
しかし、減量の問題から現在29歳のレモスは140ポンド級へ転向し、2024年4月の挑戦者決定戦では、現王者
リチャードソン・ヒッチンズを大いに苦しめながらも、物議を醸す12回判定負け(3-0)を喫した。
その7カ月後には体重超過で計量をクリアできず、キーショーン・デービス戦では2回で比較的あっさりと敗れたが、その後は再び勝利を重ねている。
一方のアジムは、輝かしい実績を持つアマチュアを経て、2020年に18歳でプロ転向した。
Ringのスーパーライト級8位にランクされるアジムは、2023年11月にフランク・プティジャンを10回ストップで下して欧州王座を獲得。さらに3カ月後には、負傷を抱えていたエノック・ポールセンを相手に5回フィニッシュで初防衛を果たした。
23歳のアジムは昨年、その王座を返上して国際舞台へと進出。元世界王者セルゲイ・リピネッツを相手に一方的な展開の9回ストップ勝ちを収めると、11月15日にはユーバンク対ベン第2戦のアンダーカードで、
最終回にカート・スコビーをフィニッシュした。
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