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エリック・ロサ、7月12日の「ザ・リング」興行でレネ・サンティアゴとの108ポンド統一戦を希望
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Anson Wainwright
Anson Wainwright
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エリック・ロサ、7月12日の「ザ・リング」興行でレネ・サンティアゴとの108ポンド統一戦を希望
才能あふれるドミニカ共和国のファイター、エリック・ロサはWBAジュニアフライ級タイトルを保持し、さらなる王座獲得を目指している。


「ザ・リング」ランキング9位のジュニアフライ級コンテンダーであるロサは、カリブ海の王者同士で統一戦を希望しており、その実現に向けたアイデアも持っている。


「7月にまた試合がしたい。プエルトリコのWBO王者レネ・サンティアゴとの統一戦が理想です」とロサ(8勝0敗、2KO)は、プロモーターのベルギカ・ペーニャを通じて「ザ・リング」に語った。「話し合いは進んでいますが、まだ確定はしていません。でもニューヨークでの7月12日の『ザ・リング』興行に出場できたら最高です。」


以前、WBAインタリムおよびレギュラーのストロー級タイトルを獲得したロサは、統一を目指していたが、当時のWBA(スーパー)王者ノックアウト・CP・フレッシュマートとの対戦は実現しなかった。ドミニカの挑戦者はタイにまで渡ったが、ビザの問題で試合は直前にキャンセルされた。


「残念ながら、それが僕のキャリアに一時的なストップをかけました」とロサは、20ヶ月間のボクシングからのブランクを振り返った。「引退を考えたことはありません。プロモーターが新しい階級でのチャンスを見つけてくれました。今振り返れば、それは価値のあることだったと思います。」


「ミニ・パックマン」として知られるロサは、3ポンド体重を増やし、ジュニアフライ級に転向。12月にネイダー・バルデスを判定(UD12)で下し、同級でWBAタイトルを獲得した。


「体が成長してからは調子がとても良いです」とロサは語った。「25歳の今、あと3年はこの階級で戦い、112ポンドの世界タイトルを獲得し、3階級制覇を達成したドミニカ初の選手になれると信じています。」


ジュニアフライ級は、ナンバーワンの座を狙う選手にとって絶好の状況だ。長期王者で統一チャンピオンだった寺地拳四朗がフライ級に転向し、今年初めには元ライバルの矢吹正道も同じ道を歩んだ


「僕は拳四朗の指名挑戦者だったけど、彼が階級を上げたため対戦できませんでした」とロサは語った。「ナンバーワンの座は自分のものだと思っています。だから統一を目指しています。」


「サンティアゴは良いファイターですが、僕のレベルには達していないと思います。彼を倒して統一チャンピオンになれれば、キャリアに新たな節目を刻めるでしょう。」

質問やコメントはAnson(elraincoat@live.co.uk)まで。また、Twitter(@AnsonWainwr1ght)でもフォロー可能である。

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