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デビッド・ピカソ、亀田京之介戦に高揚 井上尚弥戦も歓迎「準備はできている」
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Manouk Akopyan
Manouk Akopyan
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デビッド・ピカソ、亀田京之介戦に高揚 井上尚弥戦も歓迎「準備はできている」
デビッド・ピカソは今年初めに井上尚弥との対戦が噂されたが、実現には至らず、そのタイトル戦は最終的にラモン・カルデナスに与えられた。

ピカソ(30勝0敗1分、17KO)は、7月19日に亀田京之介(15勝4敗2分、9KO)という日本の格下選手を倒すことで、4団体統一スーパーバンタム級王者である井上尚弥との対戦権を得る必要がある。この一戦は、12月27日にサウジアラビアで開催される「日本対メキシコ」イベントとしてリヤド・シーズンのメインイベントで行われる予定である。

「この亀田戦が自分の人生を変えると思うと本当にワクワクする。この試合は自分にとって必要不可欠であり、絶対に勝つ」と、ピカソは最近行われたオンライン記者会見で語った。

ピカソ対亀田の試合は、ラスベガスのMGMグランドで開催され、マニー・パッキャオ(46歳)がWBCウェルター級王者マリオ・バリオスと対戦するPBC on Prime Video大会のPPV外カードで行われる。




「井上との対戦の準備はできている」とピカソは言う。「7月19日は自分の人生最大の試合であり、井上のことはその後に考えればいい。今は目の前の亀田に集中している。そうでなければ心が粉々になってしまう。自分が心から望んでいる世界タイトル戦が実現すれば、それは生涯をかけて努力してきた成果の結実となるだろう。

井上との対戦は、自分が心から本当に望んでいることだ。たとえそれがスーパーバンタム級であれ、フェザー級であれ、いつか実現させたい。これは自分の準備の一部であり、最強を目指す一生の願いでもある。いつ実現しても、必ず準備は整えておく」と語った。

ピカソはWBCスーパーバンタム級1位、リング誌の同階級5位の挑戦者であり、井上との試合が今年初めに実現しなかったのは、タイミングと状況が合わなかったためであると述べた。




ピカソにとって2025年最初の試合となるこの亀田戦は、2024年に5戦5勝を収めた後の再出発となる。昨年8月には元世界タイトル挑戦者アザト・ホバニシャンに12回判定勝ちし、12月にはイェイソン・クエジョを3回KOで下している。現在24歳のメキシコ出身のピカソは、着実にキャリアを積み重ねている。

一方、26歳の亀田は、2階級制覇王者でありリング誌王者でもあったルイス・ネリとの2月の試合で、7回TKO負けを喫している。

「ネリ戦を見たが、彼(亀田)は非常に手数が多く、こちらは多くのパンチを耐える必要がある」とピカソは言う。「大切なのは相手ではなく、自分がやるべきことを遂行することだ」と自信をのぞかせた。

Manouk Akopyanは『ザ・リング・マガジン』の主任ライターである。X(旧Twitter)およびInstagramでは@ManoukAkopyanで連絡可能。

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