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クリス・ユーバンク・ジュニア戦の章を閉じて、コナー・ベンはアメリカンドリームをつかみたい
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Matt Penn
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クリス・ユーバンク・ジュニア戦の章を閉じて、コナー・ベンはアメリカンドリームをつかみたい
コナー・ベンは、クリス・ユーバンク・ジュニアとの再戦が片付いたら、アメリカで世界タイトルを獲得して母国に持ち帰りたいと語る。

ベン(23勝1敗14KO)は、4月に行われた『ザ・リング』初の興行のメインイベントでユーバンク(35勝3敗25KO)に判定で敗れた世代を超えたライバルとの再戦は11月15日、再びトッテナム・ホットスパー・スタジアムで行われ、"未完の決着)"と題されたこの一戦はDAZN PPVでライブ配信される。

“ザ・デストロイヤー”ことベンは、以前からWBCタイトルへの強い憧れを語ってきた。現在はミドル級リミットの160ポンドでユーバンクとの再戦に臨むが、2階級下のウェルター級で現王者マリオ・バリオスとの激突も視野に入れている。

さらにベンは、アメリカボクシング界のビッグスターたち――デビン・ヘイニーシャクール・スティーブンソン――にも狙いを定めている。


ヘイニーは11月22日の『Ring IV: Night of the Champions』でブライアン・ノーマン・ジュニアと対戦し、WBO世界ウェルター級王座を争う。スティーブンソンは現在WBC世界ライト級王者だが、近い将来スーパーライト級、そしてウェルター級への階級アップが有力視されている。

「バリオスと戦いたい、[でも] WBCタイトルを手に入れたら…そこは難しいところだな」ベンは最新回の『Inside The Ring』でこう語った。「シャクール(スティーブンソン)とも戦いたいし、アメリカのトップ選手たちともだ。あいつらは今、完全に波に乗っている。もちろんこっちにはIBF王者になったルイス・クロッカーもいるけど…ヘイニー対ノーマンの勝者、そしてシャクールが階級を上げてくるなら、どちらともやりたいね。

トップ選手と比べられたいんだ。俺たちは彼らを特別な存在として扱っているから、実際に拳を交えて、その幻想をぶち壊したいんだ。」


4月26日にユーバンクに敗れたベンは、その後ニューヨークへ渡り、タイムズスクエアで行われた『ザ・リング』第2弾の興行に姿を見せた。この大会ではデビン・ヘイニーとライアン・ガルシアが別々の試合で登場。ヘイニーはホセ・ラミレスに勝利しガルシアはメインイベントでロランド・ロメロに敗れた。だが、いずれの試合も観客を大きく沸かせる内容ではなかった。




ベンはその週の大半をメディア対応に追われ、数日前に「年間最高試合候補」に出場したことで浴びる称賛を満喫していた。

しかし、海を渡ってアメリカで世界タイトルを獲得し、それを母国に持ち帰るという思いは、エセックス出身の彼にとってはるかに大きな意味を持つ。

「向こうでもけっこう知られていると思う。アメリカに行くと見せてくれる愛情は群を抜いている。でも俺はずっと、アメリカでタイトルを獲って、それを持ち帰りたいと思ってきた。それはずっとやりたかったことなんだ。

向こうのチャンピオンを倒してベルトを持ち帰る――そこには格別の価値があるんだ。」

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