11月15日に行われる
クリス・ユーバンク・ジュニアと
コナー・ベンの因縁の再戦、そのアンダーカードが決定した。
ユーバンクは、Ringが初めて主催した『FATAL FURY: City of the Wolves』と題された興行のメインで、激闘の12ラウンドを戦い抜き、
ユナニマスデシジョンで勝利を収めた。
その続編となる『The Ring: Unfinished Business』は
DAZN PPVでライブ配信される予定で、アンダーカードもすでに決定している。
セミメインでは、
ジャック・キャテロール(31勝2敗、13KO)がウェルター級での歩みを続ける。相手は、すでに引退したジョシュ・テイラーにキャリア最高の勝利を挙げた
エコウ・エスーマン(22勝1敗、8KO)だ。
英国ジュニアウェルター級の新星
アダム・アジム(13勝無敗、10KO)がリングに戻り、かつて高い評価を受けたドミニカ共和国出身の
ミシェル・リベラ(25勝1敗、14KO)と対戦する。
この興行で唯一のヘビー級戦は、
リチャード・リアクポー(18勝1敗、14KO)対、元英国王者で世界タイトル挑戦者スコット・ウェルチの息子であるブライトン出身の
トミー・ウェルチ(16勝無敗、9KO)で行われる。
さらに、
サム・ギリー(18勝1敗1分、9KO)がコモンウェルス・ジュニアミドル級王座を防衛戦で迎え撃つ相手は、「リヤド・シーズン」で人気を集めた
イシュマエル・デービス(13勝3敗、6KO)。デービスは4連敗を避けたいところだ。
フライ級の
ミキー・タロン(10勝無敗、1KO)も出場する。タロンはRingの新シリーズ
『The Underdog』でクリスチャン・ロブレスに見事な勝利を収めたばかりで、今回は対戦相手未定のままカードに名を連ねている。
全対戦カード
- クリス・ユーバンク・ジュニア vs. コナー・ベン
- ジャック・キャテロール vs. エコウ・エスーマン
- アダム・アジム vs. ミシェル・リベラ
- リチャード・リアクポー vs. トミー・ウェルチ
- サム・ギリー vs. イシュマエル・デービス
- ミキー・タロン vs. 未定
『The Ring: Unfinished Business』は、リヤド・シーズン、ザ・リング、SELA、マッチルーム・ボクシング、そしてBOXXERによってファンに届けられる。チケットはすでに
発売中だ。