アンソニー・カカーチェは、
3月14日にダブリンの3アリーナで対戦するWBAジュニアライト級王者のジャザ・ディケンズに対し、「厳しい夜」を約束すると語っている。
カカーチェ(24勝1敗、9KO)は長年表舞台から遠ざかっていたが、この2年間で自らの力で注目の的へと押し上がってきた。
英国ボクシング界屈指の強打者として知られるベルファスト出身のアンソニー・カカーチェは、2024年5月、IBF王者のジョー・コルディナを8回で下し、その一戦で世界の舞台に名乗りを上げた。
それ以降、アンソニー・カカーチェは、元フェザー級王者のジョシュ・ウォーリントン、
リー・ウッドに説得力のある勝利を収め、ジュニアライト級
Ringランキングで3位の座を手にした。
今度は、同じく遅れてトップ戦線に到達した男を相手に、自身のキャリアにもう一つの輝かしい章を刻むチャンスを手にしている。
「ここまでの流れは、本当に信じられないほどだ」とアンソニー・カカーチェはクイーンズベリーに語った。
「今はまさに波に乗っている状態で、2階級制覇の世界王者になるチャンスがある。他のことはすべて頭から消えている。完全に集中しているし、今は執念に近いレベルだ。」
「ジャザにとっても本当に厳しい夜になるし、自分にとっても同じだ。ただ、心から信じている。これは近年でも屈指のアイリッシュ・ファイトの一つになるはずだ。」
試合開始のゴングが鳴る時点で、アンソニー・カカーチェは37歳になっているが、ジャザ・ディケンズ(36勝5敗、15KO)との一戦に向け、王者であることを心から楽しんでおり、できる限り長く最高レベルで戦い続けたいと考えている。
34歳のジャザ・ディケンズも
また充実期を迎えており、Ringランキングでは9位につけているが、アンソニー・カカーチェは、タフなリバプール出身のディケンズが自分と同じレベルの欲求や覚悟を持っているとは考えていない。
「もし本当にそうなら、彼はそれに値する」とカカーチェは語った。
「もし本当にそうなら、文句なしに年間最高試合の候補になる。」
「彼はサウスポーで体も小さい。自分は背が高い。オーソドックスもサウスポーもできるし、スイッチもできる。そういう意味でも興味深い一戦だ。単にいい試合というだけでなく、世界レベルの試合になる。」