WBCボクシンググランプリの第2ラウンドが始まり、再びジュニアウェルター級とミドル級の選手たちが実力を披露する時がやってきた。
トーナメントは4月に開幕し、初戦では合計64試合が行われた。第2ラウンドでは、6月20日(金)と21日(土)の2日間にわたり32試合が実施される。
開催地はサウジアラビア・リヤドのスケートリンク大通り(The Skate Rink BLVD)となる。
各試合は3分6ラウンド制で、引き分けはなく、もし判定が拮抗した場合は質的採点システムによって勝敗が決まる。
第2フェーズ・1日目の全試合結果は以下を参照。
ジュニアウェルター級
- ヌテレロ・ンコシ(9勝2敗、5KO)がジュ・ウー(15勝2敗2分、3KO)に6回判定勝ち(58-56、58-56、58-56)
- ダニーロ・ロザン(14勝無敗、9KO)がエリック・バスラン(8勝1敗、3KO)に3回TKO勝ち
- ムジビロ・トゥルスノフ(7勝無敗、2KO)がアラン・エゼキエル・ドゥトラ(15勝1敗、9KO)に6回多数判定勝ち(57-57、58-56、58-56)
- フィオレンツォ・プリオロ(12勝無敗、5KO)がエフェ・デリン・コヌク(13勝2敗1分、7KO)に6回判定勝ち(58-55、58-55、58-55)
- カルロス・ウトリア(11勝無敗、10KO)がアラン・デイビッド・クレンツ(15勝2敗、14KO)に6回判定勝ち(59-55、60-54、60-54)
- サマタリ・トルタエフ(4勝無敗、2KO)がジェラルド・イント(12勝1敗、9KO)に6回判定勝ち(58-54、57-55、57-55)
- スペンサー・ウィルコックス(12勝無敗、5KO)がバルトロミエイ・プシビラ(9勝2敗、3KO)に6回判定勝ち(59-55、59-55、59-55)
- ミサエル・カブレラ・ウリアス(17勝2敗1分、11KO)がオーランド・ティラド(8勝1敗、2KO)に6回判定勝ち(60-54、59-55、59-55)
ミドル級
- カルロス・シニステラ(12勝1敗、9KO)がハジ・ムヒス(7勝1敗2分、1KO)に6回判定勝ち(58-56、59-55、60-54)
- ランスロット・ド・ラ・シャペル(17勝1敗1分5KO) 4回TKO アイザック・トーレス(15勝2敗15KO)
- デレク・ポメルロー(13勝0敗10KO) 3回TKO ポール・ライアン(8勝2敗3KO)
- エフレム・バリコ(12勝0敗6KO) 6回判定勝ち マクシム・モロダン(8勝1敗5KO) 3-0(59-55、59-56、60-54)
- ペトロ・フロロフ(12勝1敗4KO) 6回判定勝ち サウロ・モラレス・サルディバル(15勝2敗1分14KO) 3-0(59-55、60-54、60-54
- ディラン・ビッグス(15勝1敗9KO) 6回判定勝ち シリル・ジョンソン(10勝1敗3KO) 3-0(60-54、60-54、60-54)
- エミリアーノ・アギジョン・カストロ(13勝0敗1分7KO) 6回判定勝ち ホセ・ラモン・モンテス(12勝1敗5KO) 3-0(58-56、58-56、58-56)
- ドミトロ・リバルコ(4勝0敗1分2KO) 6回判定勝ち モハマド・イッサ(10勝0敗9KO) 3-0(60-54、59-55、59-55)