サウジアラビア・リヤドで開催されたWBCボクシング・グランプリ第2フェーズ2日目では、フェザー級とヘビー級の試合が注目を集めた。
各試合は3分6ラウンド制で行われ、引き分けは認められておらず、同点となった場合は質的な採点システムによって勝者が決定される。
以下に第2フェーズ・2日目の全試合結果を掲載する。
フェザー級
- ベキジズウェ・マイツェ(8勝1敗3KO)がジュマ・チョキ(10勝1敗1分3KO)に6回判定勝ち(3-0)。採点:59-55、60-54、58-56
- アユブホン・バキティヨロフ(8勝0敗5KO)がジョン・ボラーノ(9勝1敗8KO)に6回判定勝ち(3-0)。採点:59-55、59-55、59-55
- ムハメト・カミリ(16勝0敗7KO)がホーリー・ドルグベター(14勝1敗1分8KO)に6回判定勝ち(3-0)。採点:60-53、59-54、59-54
- ヨニ・バルベルデ・ジュニア(15勝0敗3KO)がオレクサンドル・ソロメニコフ(16勝2敗8KO)に6回判定勝ち(2-0)。採点:57-57、58-56、59-55
- ユセフ・アデニジ(16勝0敗10KO)がアレクサンダー・コヴルギン(8勝2敗6KO)に6回判定勝ち(2-0)。採点:56-56、57-55、59-53
- トロイ・ナッシュ(5勝0敗1KO)がジョルダス・ジェンギソフ(9勝1敗4KO)に6回判定勝ち(3-0)。採点:60-54、60-54、60-54
- ブランドン・メヒア・モスケーダ(10勝0敗9KO)がガリー・ポワー(12勝1敗1KO)に6回判定勝ち(3-0)。採点:59-54、60-53、60-53
- イマン・リー(14勝0敗8KO)がヘクター・ムンギア・ジュニア(15勝1敗1分9KO)に6回判定勝ち(3-0)。採点:58-56、59-55、59-55
ヘビー級
- ダンテ・ストーン(19勝1敗12KO)がエミリアーノ・メンドーサ(5勝1敗1分1KO)に6回判定勝ち(3-0)。採点:59-55、60-54、60-54
- キートン・ゴメス(12勝3敗10KO)がアリヤ・メシッチ(2勝1敗2KO)に第4ラウンドTKO勝ち
- デボン・ヤング(9勝0敗7KO)がジョナサン・ベルガラ(6勝3敗4KO)に6回判定勝ち(3-0)。採点:59-54、58-55、58-55
- ケビン・ラミレス(10勝0敗1分4KO)がリーガン・アパヌ(3勝1敗1KO)に6回判定勝ち(3-0)。採点:59-54、59-54、59-54
- ピーター・ラーチ(14勝0敗10KO)がマルコ・ミルン(1勝1敗)に第1ラウンドKO勝ち
- ラジズベク・ムロジョノフ(7勝0敗6KO)がユネス・バアッラ(2勝1敗1分2KO)に6回判定勝ち(3-0)。採点:60-54、60-54、60-54
- アハメド・クルニッチ(5勝0敗4KO)がダヴィデ・ブリト(7勝2敗3KO)に第5ラウンドTKO勝ち
- ツォトネ・ロガヴァ(12勝0敗8KO)がヴィタリー・スタルチェンコ(10勝1敗6KO)に6回判定勝ち(3-0)。採点:60-54、58-56、58-56