元フェザー級タイトル挑戦者のサム・グッドマンが、プロ初黒星からの復帰戦に臨む。

グッドマン（20勝1敗、8KO）は、12月17日にオーストラリア・シドニーのティックトック・エンターテインメントセンターで、タイラー・ブリザード（10勝0敗、4KO）と対戦する。フェザー級10回戦で、ティム・チュー vs アンソニー・ベラスケスをメインに据えた No Limit Boxing の興行で組まれる。

グッドマンは8月、サウジアラビアでWBAフェザー級王者ニック・ボールと激闘を繰り広げ、判定で敗れた。ボールは打ち合いの中でグッドマンを240対220で上回り、ユナニマスデシジョンで勝利を掴んだ。

ブリザードは3年前にプロ入りしたばかりで、TJ・ドヘニーやラエース・アリムに勝っている同じオーストラリア勢のグッドマンほどの経験値は持っていない。

ブリザードは、二桁勝利の相手にまだ勝ったことがない。直近では6月にロッキー・オグデンに勝利し、この試合で初めてキャリアで10ラウンドまで戦い抜いた。

Manouk Akopyanはリングの主任ライター。Xとインスタグラムで @ManoukAkopyan をフォローできる。