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井上尚弥対ムロジョン・アフマダリエフ戦が東京で9月に決定
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Matt Penn
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井上尚弥対ムロジョン・アフマダリエフ戦が東京で9月に決定
パウンド・フォー・パウンドのスターである井上尚弥が、今年後半にムロジョン・アフマダリエフを相手にスーパーバンタム級の4団体統一王座を防衛する契約が締結された。

The Ringのパウンド・フォー・パウンドランキング2位の井上は、The Ring、WBC、WBA、WBO、IBFの122ポンドの王座を保持しており、5月4日(日)にはメキシコのラモン・カルデナスと対戦予定である。

この試合はラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われる予定で、井上(29勝0敗、26KO、32歳)がこの試合を無事に乗り越えれば、9月14日に日本・東京でアフマダリエフとの対戦が行われる見込みだ。

アフマダリエフのプロモーターであるエディ・ハーンはX(旧ツイッター)に「ついに契約成立!ウズベクの力対モンスター。この階級で最高の試合だ」と投稿した。

アフマダリエフ(13勝1敗、10KO)はThe Ringのスーパーバンタム級ランキング2位で、かつての統一王者である。

彼は2020年1月にダニエル・ローマンをスプリット判定で下し、WBAとIBFの王座を獲得したが、その後4試合目でフィリピンのマーロン・タパレスに王座を奪われた。

当時リング誌、WBC、WBO王者であった井上は、2023年12月にタパレスを10ラウンドKOで下し、統一王者となった。

それ以来、ルイス・ネリ、TJ・ドヘニー、キム・イェジュンを立て続けにKOで下している。

一方、アフマダリエフはタパレス戦の敗北後、ケビン・ゴンザレスとリカルド・エスピノザ・フランコをノックアウトし、再起を果たした。

井上は最近『ザ・リング・マガジン』の取材に対し、今週末のカルデナス戦後は、アフマダリエフ、イギリスのニック・ボール、そして同じくパウンド・フォー・パウンドのスターである中谷潤人との対戦を目指していると語った。

「今回の試合で世界のパウンド・フォー・パウンド1位に戻れるかはわからないが、9月、12月、そして来年の試合が予定されていて、ムロジョン・アフマダリエフ、ニック・ボール、中谷潤人と戦って1位に返り咲きたい」と井上は付け加えた。

「カルデナスは素晴らしいファイターだ。オールラウンドで良い選手だが、俺にとっては簡単だ。彼がどう出てきても、俺にアドバンテージがあると思う……この試合に対しては自信しかない。」と締めくくった。

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