モーゼス・イタウマは、1月24日にマンチェスターのコープ・ライブ・アリーナで対戦する
ジャーメイン・フランクリンが、これまで直面してこなかった課題を突きつけてくる相手になると考えている。
下馬評では、フランクリンはイタウマにとってこれまでで最も厳しい実力試金石になると見られているが、屈強なアメリカ人であるフランクリンは、21歳の成長度合いを測るための物差しに過ぎず、無敗記録に対する本当の脅威ではないと見る向きも多い。
モーゼス・イタウマ(13勝0敗、11KO)は、その見方に同調していない。
「実際には、対戦相手としての力量が問われる試金石だと思っている」。
ここまで、ヘビー級でRing7位にランクされるイタウマは、周辺的なコンテンダーや全盛期を過ぎた名前の面々を相手に難なく勝ち進んできたが、フランクリン(24勝2敗、15KO)は、
無敗だったイワン・ディチコを破ることによりキャリア最高の勝利を挙げた直後、そして32歳でなお全盛期にある状態で英国の地に乗り込んでくる。
ミシガン州出身のフランクリンが敗れた相手は、ヘビー級2団体統一王者の
アンソニー・ジョシュアと、全盛期の
ディリアン・ホワイトの2人だけで、いずれも試合途中で彼を止めるには至らなかった。
イタウマはヘビー級の未来と広く見なされているが、2023年7月にアルゼンチンのケビン・エスピンドラと6回を流して以来、2回を超えて試合を引き延ばされたことはない。
タイトル挑戦へ向かう過程で、一定の抵抗に直面することが不可欠だと理解しており、決意を固めたフランクリンが、最近の対戦相手よりもはるかに強い反発を示してくる覚悟もできている。
「実際、これまでで一番タフな試合になるかもしれないと思っている。」と彼は語った。
「そう言う理由は、彼が非常によくやっている部分について、自分にはまだ疑問符が残っているからだ。一方で、ディリアン・ホワイトには攻略できる点が多い。
デンプシー・マッキーンについては、正直に言えば、
フィリップ・フルゴビッチと12ラウンド戦ったとはいえ、個人的にはそれほど良いとは思わなかった。」
「だが、ジャーメイン・フランクリンは堅実なファイターだと感じているし、彼と戦う準備はできている。」