マッチルームは、2026年に向けて、イングランドのクルーザー級王者
ジョン・ヘッジスが新鋭の
パット・ブラウンと対戦するための「高額オファー」を準備している。
無敗のサウスポーであるヘッジス(12勝0敗、3KO)は、ここ3年間は試合間隔に恵まれず、2022年10月以降の出場は5試合にとどまっている。
しかし、23歳のブラウンは12月17日、ロンドンで行われた
10回戦で、長年のコンテンダーであるエリス・ゾロを判定で下し、キャリア最大の勝利を挙げた。
ヘッジスは、この勝利が
ヴィダル・ライリーが保持する英国クルーザー級王座への挑戦につながることを期待していたが、長年のプロモーターであるエディ・ハーンは、別の機会を用意する構えだ。
2020年のデビュー時から身長6フィート6インチのヘッジスを手がけてきたマッチルームのトップであるエディ・ハーンは、現在プロ5戦5勝すべてストップ勝ちという戦績を積み上げている2024年五輪出場者のパット・ブラウンとの対戦に、ヘッジスを引き込むことを望んでいる。
ヘッジスは、その一戦が金銭的に見合うものであれば検討すると示唆しており、それを受けてエディ・ハーンは、正当な報酬を支払う用意があると語った。
「私にとっては最優先の試合だ」とハーンは
『ザ・リング・マガジン』に述べた。
「どちらにとっても危険な試合だ。ヘッジスは非常にやりにくく、倒すのが難しいタフなファイターだ。ゾロ戦は、互いにやや消極的になる場面があり、少し退屈な内容だった。」
「パット・ブラウンとの試合は素晴らしいカードだが、危険な一戦でもある以上、ジョン・ヘッジスには十分な報酬が支払われるべきだという点では、私も同意見だ。ヘッジスは勝てると信じているはずだし、経験とやりにくさを兼ね備えていて、パットに多くの問題を引き起こすことができる。 ただ、パットは非常に危険で、試合数はまだ多くないがビッグネームだ。」
「もし私がジョン・ヘッジスの立場なら、『しっかり金を払ってくれれば、この試合を受ける』と言う。現実的である必要はあるが、高額でなければならない。我々はオファーを出す。条件が合えば、彼は受けるだろう。」