IBF世界ウェルター級王者の
ルイス・クロッカーが、トレーナーのビリー・ネルソンと袂を分かった。
両者は2023年初頭からタッグを組み、ウィンザー・パークでのパディ・ドノバン戦の名勝負を含め、8戦全勝を挙げてきたが、今回ビリー・ネルソンがSNSを通じて決別を認めた。
X上でクロッカーの2026年の計画について問われると、ビリー・ネルソンは次のように返答した。
「ルイスはコーチを変更した。」
「ロンドンのコーチのもとへ移ったため、彼の状況についてはもう分からないが、ベルファストでファンの前に立つ形で任意防衛戦が実現することを願っている。」
『ザ・リング・マガジン』の理解では、クロッカーはサリー州にあるアダム・ブースのジムで選手を指導しているフザイファ・『H』・イクバルと手を組んだという。この移籍は、2022年にクロッカーが練習拠点としていたブースのジムへの復帰を意味する。
これまで自身の人生を変えてくれた存在としてネルソンの名を挙げてきたクロッカーが、そのビリー・ネルソンと成功を収めていただけに、今回の決断は意外なものでもある。
現在147ポンド級でRingトップ10圏外に位置する28歳は、まだIBF王座の初防衛戦を迎えていないものの、プロモーターのエディ・ハーンが、
近くコナー・ウォーカーと対戦する可能性を示唆している。対戦相手が誰であれ、ルイス・クロッカー(22勝0敗、11KO)は、2021年以来初めて、ビリー・ネルソンをコーナーに置かずに試合に臨むことになる。