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レオナルド・モスケア、10月4日にポーランドでマテウシュ・マステルナクと欧州クルーザー級王座を防衛
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Anson Wainwright
Anson Wainwright
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レオナルド・モスケア、10月4日にポーランドでマテウシュ・マステルナクと欧州クルーザー級王座を防衛
欧州クルーザー級王者レオナルド・モスケアと指名挑戦者マテウシュ・マステルナクは、交渉期限である本日を迎える前に対戦契約に合意し、予定されていた入札を回避することに成功した。

両者は、10月4日にポーランド・ザコパネで行われるKnockout Promotionsの興行にて激突する。

モスケアは、2023年12月14日にモナコで開催されたマッチルームのイベントで元英国王者シェイボン・クラークを破り、空位となっていたEBU王座を獲得した。ベテラン挑戦者マステルナクは、その後世界タイトルにも挑戦しており、同じEBU王座を2012年にも保持していた経歴を持つ。

『The Ring』誌のクルーザー級ランキング第8位のモスケア(17勝0敗、10KO)は、ドミニカ共和国出身で、現在はフランスを拠点として活動している。2019年にプロデビューを果たした。


2023年3月、ブリス・クラヴィエールを初回KOで下し、フランス王座を獲得。その後、欧州の舞台へと進出した。モスケア(31歳)は、ディラン・ブレジオンとクラークを12ラウンドで判定で下し、最近では2024年6月にアルゼンチンのイバン・ガブリエル・ガルシアを第9ラウンドTKOで退けた

一方のマステルナク(49勝6敗、32KO)は、2006年からプロとして活動しているポーランド人ファイターである。プロキャリアの初期には30連勝を記録し、前述の欧州王座を獲得したが、WBC王者となるグリゴリー・ドロズドに11回TKOで敗れて王座を失った。

その後、ユーリ・カレンガや後にクルーザー級王者となるトニー・ベリューとの12回戦に敗北した。

しかし、元統一クルーザー級王者ジャン=マルク・モルメックにはスプリット判定で10回戦を制し、カレンガとの再戦では6回TKO勝利を収めた。さらに、2度世界王者となるユニエル・ドルティコスとの接戦に敗れたものの、これは2018-2019年に開催されたワールド・ボクシング・スーパー・シリーズの初戦であった。


その後、38歳のベテランは6連勝を挙げ、当時のWBO王者クリス・ビラム=スミスへの挑戦権を獲得。7ラウンド終了時点で2者の採点でリードしていたものの、第8ラウンドで肋骨を骨折しTKO負けを喫した。2024年には既に2勝を記録しており、最新の勝利はフロイド・マッソンとの判定勝ちである。

質問やコメントはAnson(elraincoat@live.co.uk)まで。また、Twitter(@AnsonWainwr1ght)でもフォロー可能である。

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