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中谷潤人、リングとIBFバンタム級王座獲得に意欲 西田涼介との統一戦でパウンド・フォー・パウンドランキング上昇を狙う
インタビュー
Keith Idec
Keith Idec
RingMagazine.com
中谷潤人、リングとIBFバンタム級王座獲得に意欲 西田涼介との統一戦でパウンド・フォー・パウンドランキング上昇を狙う
相模原出身の中谷潤人は、1年後には別の日本人王者とのより大きな一戦を盛り上げていることを望んでいる。しかし現時点では、この強力なサウスポーは日曜夜に東京でバンタム級タイトルを2つ追加できる機会に感謝している。

中谷(30勝無敗、23KO)と大阪出身の西田涼介(10勝無敗、2KO)は、有明コロシアムで、中谷のWBC王座、西田のIBF王座、そして空位のリング118ポンド王座をかけた12回戦(118ポンド)で激突する。この一戦はESPN+でアメリカ(東部時間午前4時30分)とイギリス(英国夏時間午前9時30分)に生配信される。

「日本人同士によるバンタム級の統一戦は史上初だ」と中谷は『ザ・リング』に語った。「良い勝利を収めて、自分の良さをしっかり見せたい。」

中谷は、ボクシング界で最大のスター、井上尚弥との対決に向けて勢いをつける中で、非常に良い印象を残している。

元WBOジュニアバンタム級およびWBOフライ級王者の中谷は、ザ・リングのパウンド・フォー・パウンド世界トップ10で7位にランクされている。井上尚弥は同リストの2位に位置している。

「自分の人生は世界チャンピオンになること、偉大なファイターになること、そしてパウンド・フォー・パウンドランキングに値することを証明するためのものだ」と中谷は語った。「これまでのトレーニングや犠牲はすべて報われる。将来さらに強くなり、そのランキングをさらに上げたい。」



井上尚弥(30勝無敗、27KO)は4階級制覇の世界王者であり、彼を破れば中谷はザ・リングのパウンド・フォー・パウンドランキングで少なくともトップ5入りを果たすことができる。だがまずは、ザ・リングのバンタム級1位である中谷と同2位の西田が空位のリングバンタム級王座を懸けて激突する。

「相手は非常に戦略的なファイターだ」と中谷は語った。「相手の戦略にハマって、相手のペースに飲まれたくない。この試合はタイトル統一戦なので、非常に熱い戦いになると予想している。」

西田涼介は2024年5月、大阪のエディオンアリーナでプエルトリコのエマニュエル・ロドリゲス(22勝3敗、13KO)を判定で破り、IBF王座を獲得した。28歳の左利きファイターである西田は、12月15日に大阪・住吉スポーツセンターでの初防衛戦でタイのアヌチャイ・ドンスア(17勝1敗、8KO)を7回KOで下した。

「西田の試合を初めて見たのは、彼が王座を獲得したときだった」と中谷は語った。「ロドリゲスがチャンピオンで、俺は彼と戦いたかった。でも西田が勝ったのは驚きだった。」

27歳の中谷は、バンタム級での4試合すべてをKO勝ちで飾っている。

「リングに上がってみて、相手がどう出てくるか見てみないとわからない」と中谷は語った。「でも彼は自分の距離で戦いたがるかもしれない。」

Keith Idec は『ザ・リング』のシニアライターおよびコラムニストである。X(旧Twitter):[@idecboxing]

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