ガブリエル・フローレス・ジュニアが、元世界王者
ジョー・コーディナと12月13日にカリフォルニア州ストックトンで対戦することが決定した。
25歳のフローレス(27勝2敗、8KO)は地元開催のこの興行に出場する予定だったが、対戦相手が未定となっていた。興行プロモーターのエディ・ハーンは金曜日、ザ・リング誌に対し、フローレスとコーディナによるライト級戦が正式に契約されたことを明らかにした。
ウェールズ出身のコーディナ(18勝1敗、9KO)は、2024年5月にサウジアラビア・リヤドでアンソニー・カケイスに敗れ、キャリア初黒星を喫すると同時にIBFスーパーフェザー級王座を失った。
今回、WBO世界ライト級4位のフローレスを下すことができれば、135ポンド級の世界タイトル挑戦に大きく近づくことになる。
一方のフローレスは、2022年7月にジョバンニ・カブレラに判定負けを喫して以来、6連勝中と好調を維持している。今年に入ってからは2試合を行い、ホセ・アレジャノとクリスチャン・ビジャノバ・アリオラに判定勝ちを収めた。コーディナはこれまでのキャリアで最も手強い相手となるだろう。
元IBFスーパーフェザー級王者ジョー・コーディナが、ガブリエル・フローレス・ジュニアの地元カリフォルニア州ストックトンで激突する。