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IBF挑戦者決定戦に向けたオズレイス・イグレシアス対ウラジミール・シシュキンの交渉が進む中、試合日程をめぐる対立が発生。
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Hans Themistode
Hans Themistode
RingMagazine.com
IBF挑戦者決定戦に向けたオズレイス・イグレシアス対ウラジミール・シシュキンの交渉が進む中、試合日程をめぐる対立が発生。
木曜夜、Eye of The Tigerのプロモーターであるカミーユ・エステファンが、ESPN+上で自身の選手オズレイス・イグレシアスウラジミール・シシュキンとの現状について最新情報を明かした。

エステファンは、エステファンは、IBFスーパーミドル級の挑戦者決定戦として、ロシア出身のウラジミール・シシュキンをカナダに呼び寄せるために、シシュキン陣営との交渉を進めている。
として、ロシア出身のウラジミール・シシュキンをカナダに呼び寄せるために、シシュキン陣営との交渉を進めている。

しかし、交渉は進展しているものの、ひとつの障害が残っている。

「今、ドミトリー・サリタと交渉中だ」とモントリオールのプロモーター、カミーユ・エステファンは語った。「日程以外については多くの点で合意している。

「問題は日程だ。我々は7月を希望しているが、相手は9月を望んでいる。なんとか解決できればいいが、もし無理なら、入札(パースビッド)に進むことになる。」

イグレシアス(13勝0敗、12KO)は、スーパーミドル級で『ザ・リング』誌ランキング3位。母国キューバで優れたアマチュアキャリアを積んだ後、2019年にドイツでプロ転向した。プロ6戦目では、かつて世界タイトルに2度挑戦したアイザック・チレンバを圧倒し、2022年5月に12回戦で判定勝利を収めた。


27歳のサウスポーであるイグレシアスは、その後さらに注目を集めることとなった。エセキエル・マデルナを初回ノックアウトで下し、アンドリー・ヴェリコフスキーを終盤でストップし、続くアルトゥール・レイス戦では第4ラウンドで仕留めるなど、3連戦で鮮烈な勝利を収めた。さらにカナダでの活動開始後には、実力者として評価されるマルセロ・コセレスとエフゲニー・シュヴェンデンコを、いずれも初回で仕留める圧巻のパフォーマンスを見せた。

セナ・アグベコは初回をしのいだが、昨年8月に第2ラウンドで沈んだ。最新の対戦相手ペトロ・イワノフは第5ラウンドまで粘ったものの、これまでの対戦相手12人中11人と同じ結末を迎えることとなった。

一方のシシュキン(16勝1敗、10KO)は『ザ・リング』誌のスーパーミドル級8位。2016年にプロデビュー後、ナジブ・モハメディを10ラウンドでストップし、ディアンドレ・ウェアを8ラウンド以内に退け、当時無敗のウリセス・シエラには10ラウンド判定勝ちを収めるなど、実力を発揮してきた。

33歳のシシュキンはその後も、当時1敗のアグベコに対しても10ラウンドで完勝し、元IBF王者ホセ・ウスカテギとの12回戦にも判定勝利。近年は格下相手に2連続KO勝利を挙げた後、昨年10月にドイツで行われた空位のIBF王座決定戦でウィリアム・スカルと対戦。接戦の末、12ラウンド判定で敗れた。

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