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ジャロン・エニスは2026年までにパウンド・フォー・パウンドNo.1となり、クロフォードの地位を引き継ぐ
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Manouk Akopyan
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ジャロン・エニスは2026年までにパウンド・フォー・パウンドNo.1となり、クロフォードの地位を引き継ぐ
ジャロン・エニスが今週土曜、フィラデルフィアでウイスマ・リマを相手にスーパーウェルター級デビューを迎えるにあたり、称賛と期待の声が止まらない。

彼のプロモーターであるエディ・ハーンは、“ブーツ”ことエニスが驚異的な快進撃を見せ、テレンス・クロフォードオレクサンドル・ウシク井上尚弥といった面々をも凌ぎ、「世界最強ボクサー」の非公式称号を手にするだろうと語った。

「正直に言って、キャンプから聞こえてくる話では──もし147ポンド(ウェルター級)のブーツがすごいと思っていたなら、154ポンドでの彼を見たら度肝を抜かれるはずだ」とハーンは『ザ・リング』に語った。

「ジャロン・エニスは“次期パウンド・フォー・パウンドNo.1”だ。3年後とかじゃない、12カ月以内の話だ。彼はこの階級を一気に駆け抜けると思う。その後は160ポンドに上げて、3階級制覇を達成するはずだ。彼こそがテレンス・クロフォードの後を継ぐ男だよ。それほどの実力がある。」


エニス(34勝無敗30KO)がパウンド・フォー・パウンドのトップ10に食い込むためには、154ポンドで『ザ・リング』誌ランキング1位のヴァージル・オルティス・ジュニアや、現王者のセバスチャン・フンドラバフラム・ムルタザリエフといった強豪たちとの対戦が欠かせないだろう。


暫定王座獲得から正規王者への昇格までの間、エニスは147ポンドでIBF王座の防衛を4度果たしている。しかし、カレン・チュクハジアンとの判定勝利2試合と、デヴィッド・アヴァネシアン、ロイマン・ビジャに対するストップ勝利はいずれも内容的に伝説を語るほどのものではなかった。


知名度の低いウイスマ・リマ(14勝1敗10KO)とのWBA暫定王座戦は、エニスにとって2026年に向けた“さらなる大舞台への足がかり”と位置づけられている。

「154ポンドでいきなり挑むには簡単な試合じゃない」とハーンは語る。「でも、この試合の後にはオルティス、ムルタザリエフ、フンドラとやりたい。ブーツは誰とでも戦うし、全員を倒せる。あとはその試合を実現させるだけだ。」

Manouk Akopyan は『ザ・リング』の主任ライター。Xとインスタグラムで @ManoukAkopyan をフォロー。
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