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ファンドラ「自分こそ154ポンド最強」サーマン戦迫る
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Manouk Akopyan
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ファンドラ「自分こそ154ポンド最強」サーマン戦迫る
ロサンゼルス発 ― セバスチャン・ファンドラは、周囲がすでに口にしてきた言葉を改めて強調した。自分こそが世界ジュニアミドル級の最強だと。

ファンドラは10月25日、ラスベガスのMGMグランドで行われる PBC on Prime Video(PBCがAmazon Prime Videoで配信する興行) のPPVメインイベントで、WBCタイトルをかけてキース・サーマンと対戦し、その主張を証明するチャンスを得る。

「キースはかつてP4Pでもトップの一人だったが、今は新しいチャンピオンの時代だ。自分がこのスポーツの顔になれると信じている」とファンドラは最近の記者会見で語った。「今の154ポンドで自分がベストだと本当に思っている。この支配を続け、これまでやってきたことを貫くことに集中している」


「勝利すれば、正しい道を進んでいることを示し続けられる。PPVのメインに立ち、”Aサイド”としてヘッドラインを飾るまで来たことは、自分がどれだけ恵まれているかを物語っている。これからも仕事を続け、勝ち続けるだけだ」

ファンドラ(23勝1敗1分、15KO)はThe Ringの154ポンドランキングで2位に位置し、首位にはヴァージル・オルティス・ジュニアがいる。それでも“ザ・タワリング・インフェルノ”は、特に7月の再戦でティム・ツィューを豪快にストップした後、多くの同時代のライバルたちから「この階級のトップ」と見られている。

「ファンはお気に入りのファイターたちが戦う姿を望んでいる。自分がリングに常に立ち続けていることが嬉しいし、与えられたチャンスに感謝している」とファンドラ。
「キャリアの初期は厳しい試合を受け、リングで学びながら成長してきた。今のレベルでは誰と戦ってもタフな相手だが、その過程で学んできたことが、今の自分をこの瞬間に備えさせてくれた」

対するサーマン(31勝1敗、23KO)は、元ウェルター級統一王者。36歳となった今、6年前にマニー・パッキャオに喫した唯一の敗北以降、度重なる故障と長期のブランクで停滞してきたキャリアを取り戻すべく、“全盛期を思わせるパフォーマンス”を誓っている。

サーマンは今年3月、オーストラリアでブロック・ジャービスを3ラウンドでストップし、154ポンド級デビューを飾った。

「これは素晴らしい試合になるだろう」とファンドラは言う。「打ち合いに来て、興奮する夜を約束してくれるサーマンのような相手がいるのは嬉しい。ボクシングでは何が起きるか分からない。だが我々は勝つためにハードにトレーニングしている。10月25日にやることはそれだけだ」

Manouk Akopyan はザ・リングの主任ライター。XとInstagramでフォロー:@ManoukAkopyan


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