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フェルナンド・マルティネスはバム・ロドリゲスに倒されるための“理想的な相手”である、とロバート・ガルシアが語る
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Manouk Akopyan
Manouk Akopyan
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フェルナンド・マルティネスはバム・ロドリゲスに倒されるための“理想的な相手”である、とロバート・ガルシアが語る
無敗であり、複数の実績ある勝利を挙げてきた王者が“叩きのめされるために用意された相手”だと言われれば、にわかには信じがたい。しかし、まさにそれこそが、ジェシー「バム」ロドリゲスがフェルナンド「プミータ」マルティネスと対戦する土曜日に起こるとロバート・ガルシアは予想していることである。

『The Ring』誌、WBC、WBOのジュニアバンタム級王者であるロドリゲス(22勝0敗、15KO)は、今回、WBA王者のマルティネス(18勝0敗、9KO)と対戦する。「The Ring IV: Night of the Champions」はサウジアラビア・リヤドのANBアリーナで開催され、DAZN PPVで配信される。

「数字だけ見ると、プーマはこれまでで最もタフな相手に見える」 と、ロドリゲスのトレーナーであり、『ザ・リング』誌2024年“年間最優秀トレーナー”に選出されたガルシアは『ザ・リング・マガジン』に語る。

「しかし、スタイルが試合を作る。私はプーマのスタイルはバムにとって完璧だと思っている。もちろん、我々はこの試合を軽く見ているわけではない。バムはこの試合を……“楽な試合だ”とは言いたくない。そんなことを言うと、傲慢で、自信過剰に聞こえてしまい、人々にもそう思われてしまうからだ。でも、プーマは真正面から前に来るスタイルだから、バムがセンセーショナルに見えて、試合をノックアウトで終わらせる展開になる可能性は十分にある。」




アルゼンチン出身で34歳のマルティネスは、115ポンド級でザ・リング誌1位のコンテンダーとして知られ、元世界王者・井岡一翔に2連勝(いずれも判定)して名を上げた。また、元王者ジェルウィン・アンカハスにも2度勝利(いずれも判定)している。

マルティネスは2022年から115ポンドの王座を保持しており、本来であればIBF王座も併せ持っていたはずだった。しかし昨年10月、IBF王座を返上して井岡との再戦に向かった。マルティネスは昨年7月に井岡に勝利して王座統一に成功し、今年5月の再戦でも勝利してWBA王座を防衛した。

ロドリゲスは、ザ・リング誌のパウンド・フォー・パウンドランキング6位に位置するファイターであり、フアン・フランシスコ・エストラーダ、サニー・エドワーズ、シーサケット・ソー・ルンビサイ、カルロス・クアドラス、そして直近では7月にプメレラ・カフに勝利するなど、勢いそのままにこの試合へ臨んでいる

オッズもガルシアの信頼を反映しており、ロドリゲスは -1000 の大本命。一方、マルティネスは +600 のアンダードッグである(DraftKings)。

「The Ring IV: Night of the Champions」は11月22日(土)開催で、DAZN PPVにて 米国東部時間午後3時/英国時間午後8時 からライブ配信される(英国£24.99、米国$59.99)。

Manouk Akopyanは『ザ・リング・マガジン』の主任記者である。 X(旧Twitter)およびInstagramでは@ManoukAkopyanで連絡可能。


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