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エディ・ハーン、ケイティ・テイラーは延長にもかかわらずWBC王座を返上すると予想
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Declan Taylor
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エディ・ハーン、ケイティ・テイラーは延長にもかかわらずWBC王座を返上すると予想


ロンドン発――ザ・リングおよび4団体統一王者ケイティ・テイラーは、今月中にWBC女子スーパーライト級王座を返上するとエディ・ハーンは予想している。復帰は2026年まで見込めないという。

テイラーは2023年11月、ダブリンで行われたシャンテル・キャメロンとの再戦で王座を取り戻し、現在も全てのベルトを保持している。

その後はアマンダ・セラーノとの連戦に勝利し防衛を重ねてきたが、長年の指名挑戦者キャメロンに対する防衛をWBCから強く求められている。

WBCは先月、テイラーに対しノーサンプトン出身のライバルと三度目の対戦を行うよう命じ、両陣営に30日間の交渉期間を与えた。しかし『ザ・リング』が報じたように、テイラー陣営はその期間の延長を要請し、さらに21日間の猶予が与えられた

現在WBC暫定王者であるキャメロンは、両陣営の間で交渉が一切行われていない中でこの要請が出されたことに驚きを示していた。テイラーのプロモーターであるハーンは『ザ・リング』に対し、延長があってもアイルランドのレジェンドは王座を返上するか、休養王者扱いになると見ていると語った。

彼はこう述べた。
「問題は時間なんだ。ケイティは今は試合のことを考えていないし、次に戦うとしても最速で来春になるだろう。
交渉期間が終われば入札が行われて、その試合は90日以内に開催されなければならない。つまり現時点では12月1日だ。でも今の状況ではその日程で試合をするのは不可能だ。

今月(9月13日)のパディ・ドノヴァン対ルイス・クロッカー戦でアイルランドを訪れるときに[マネージャーの]ブライアン・ピーターズとケイティに会って、今後どうするかを決める予定だ。
ケイティが機構に指図されることはないと思うが、問題はもし再び戦うにしても来春から夏になるだろうということ。
だから現状では王座を返上せざるを得ない。ただ、前回の試合で負った小さな怪我もあるので、休養王者に指定される可能性もある。正直まだ分からない」

ハーンはキャメロンのプロモーターでMVP共同創設者のナキサ・ビダリアンとも話をしており、ビダリアンは最近BBCに対し、テイラー対キャメロン第3戦をアイルランド・ダブリンのクローク・パークで屋外開催したいと語っている。


しかしマッチルームのボスであるハーンは、キャメロンには別の自陣営の選手との対戦を提案したことを明かした。
「ナキサには、シャンテル・キャメロン対サンディ・ライアンこそが実現すべきだと言ったよ」とハーンは続けた。「スタイル的に見ても、間違いなくスリリングな試合になる」

元WBO女子ウェルター級王者のライアンは、昨年9月の初戦に続き2024年3月の再戦でもミカエラ・メイヤーに判定で敗れて以来、試合から遠ざかっている。
しかしライアンは、無敗のジェイド・グリアソン(5勝0敗1分、2KO)と土曜にサンダーランドで対戦し、再起を狙っている。ハーンはこう付け加えた。
「サンダーランドでのサンディの試合は143ポンド契約で行われる予定だ。つまりウェルター級時より少し軽い。もしシャンテルとの試合が実現するなら、140ポンドまで落とすことにも前向きだと思う」

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