[イングランド・リバプール]
ブランドン・フィゲロアは、WBAフェザー級王座に挑むにあたり、
ニック・ボールに対してフィジカル面、メンタル面の両方で主導権を握る構え。
身長5フィート8インチの世界王者フィゲロアは、
2月7日にDAZNで対戦する際、6インチ低い体格のがっしりしたボールを見下ろす形となる。
Ringフェザー級7位のフィゲロアは、自身がサイズで上回る状況には慣れているものの、背の低い相手との対戦には難しさも伴う。
12カ月前の再戦では、サイズで劣りながらも技巧派のスティーブン・フルトンがフィゲロアをアウトボクシングしたが、29歳のテキサス州出身フィゲロアは概して解決策を見いだしてきた。
2018年には、身長5フィート1インチのオスカル・エスカンドンを最終10回にストップしており、さらに象徴的な勝利としては、同じく2018年にコンパクトでアグレッシブなルイス・ネリを7回KOで下した一戦が挙げられる。
「例えばネリ戦では、いずれ捕まえられると分かっていた。ただ時間の問題だった。辛抱してリズムをつかむ必要があった」と、フィゲロア(26勝2敗1分、19KO)は
『ザ・リング・マガジン』に語った。
「それがエスカンドンをKOできた理由でもある。リズムをつかみ、適正距離に入った時点で仕留めた。ああいうサイズの相手を想定したスパーリングを組むのは本当に難しい。背の低い選手相手ではリズムを作るのが非常に難しいが、ひとたびリズムに乗れば、相手にダメージを与えることができる。」
「これまで自分を下がらせ続けた相手はいない。一瞬そうなることはあっても、常に下がらせられたことはない。自分は常に前に出て、相手を下がらせている」
フィゲロアはリング外では物静かで礼儀正しいが、「ザ・ハートブレイカー」は、相手を削り取り、プレッシャーを段階的に強めて屈服させていく戦いに誇りと喜びを見いだしている。
ボール(23勝0敗1分、13KO)も同様にアグレッシブなスタイルで戦い、これまで多くの相手の心を折ってきた。フィゲロアはボールの闘争心と戦う姿勢を尊重しているが、リバプール出身のボールに対して自分が主導権を握れたことを示す明確な兆しを見極めていく構える。
「それは意志だ。目の光だ」と彼は語った。「ラウンドを重ねるごとに、その意志が相手の目から消えていくのが分かる。それがたまらない。ハートを折り、意志を砕くことが。」
「ただし、誰であれ油断はできない。特にすべてを懸けている相手ならなおさらだ。プレッシャーは彼にかかっているし、だからこそエキサイティングな試合になる。彼は全力で来るはずだ。
地元で戦うわけだから、プレッシャーは彼にかかっている。」
「彼にとって懸かっているものは大きい。だから自分はリングに上がって、やるべき仕事を果たすだけだ」