1月31日に向けて、ボクシング日程にまた一つ注目カードが加わる。
ジュニアウェルター級コンテンダーのアダム・アジムが、ロンドンのカッパー・ボックス・アリーナでグスタボ・レモスと対戦し、BBC Twoで放送されるBoxxer興行のメインを務めることが土曜日に発表される。
“アサシン”の異名を持つアジム(14勝無敗、11KO)は、11月15日に
カート・スコビーを相手に12回ストップ勝ちを収めたばかりである。これは23歳の英国人にとって、セルゲイ・リピネツ、オハラ・デービスを連続KOで下した前2戦に続く、また一つの印象的な結果となる。
アジムは『ザ・リング』140ポンド級8位にランクされており、
先月から短いスパンでの再出場が予定されていた。29歳のアルゼンチン出身であるレモス(30勝2敗、20KO)は、厳しい試金石となるはずである。2024年4月には、リチャードソン・ヒッチンズにキャリアで最も苦しい試合を強い、全会一致判定負けを喫するが、勝者に値したと見る声も多かった。
その内容を評価され、7カ月後にキーショーン・デービス戦を手にするが、ライト級の契約体重を6.4ポンド超過する。準備不足は試合内容にも表れ
1月31日は、世界各地で注目イベントが目白押しの忙しい一日となる。その主な大会は以下の通りである。
- IBFジュニアミドル級王者バフラム・ムルタザリエフが、英国ニューカッスルでジョシュ・ケリーと対戦し、マッチルーム・ボクシング興行のメインを務める。
Manouk Akopyanは『ザ・リング』のリードライターである。Xおよびインスタグラムは@ManoukAkopyan。