リヤドで開催中のWBCボクシング・グランプリも3日目に突入し、今回はミドル級の選手たちがBLVDシティ・グローバル・シアターで熱い戦いを繰り広げる番だ。
初日にはフェザー級の選手たちが激闘を繰り広げ、2日目には32人のジュニアウェルター級選手が次のラウンド進出を目指して全力を尽くした。
大会の規定により、引き分けはなく、もし試合が6ラウンド後に同点の場合は、質的な採点システムに基づいて次のラウンドに進む選手が決まる。
最新の結果は以下で随時更新されます…
サウロ・モラレス(15勝1敗、14KO)がシャクール・サメド(9勝1敗、8KO)に勝利
開幕戦の素晴らしいフィニッシュだ。モラレスは2ラウンドでダウンを喫し、試合の後れを取っていたが、コーナーで頭を揺さぶるようなパンチの乱れ打ちを浴びせ、残り45秒で試合をストップに持ち込んだ。 モラレス、6ラウンドTKO勝ち。