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テオフィモ・ロペス、激しいフェイスオフでアーノルド・バルボサ・ジュニアに平手打ち、「ジャイアント・スレイヤー」を名乗る
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Matt Penn
Matt Penn
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テオフィモ・ロペス、激しいフェイスオフでアーノルド・バルボサ・ジュニアに平手打ち、「ジャイアント・スレイヤー」を名乗る
ボクシングファンは5月2日まで待つ必要はなさそうだ。テオフィモ・ロペスとアーノルド・バルボサ・ジュニアは、今日ロサンゼルスで行われた2度目の記者会見で早くも火花を散らし、一触即発の場面を演じた。

ロペス(21勝1敗、13KO)とバルボサ・ジュニア(32勝0敗、11KO)は、今春に行われる一戦のプロモーションのため、今週2度目のフェイスオフを実施した。この試合は、ライアン・ガルシア対ロランド・ロメロをメインイベントとする3試合構成の興行のオープニングバウトとして行われる予定だ。

『ザ・リング マガジン』は、ビデオゲーム『餓狼伝説:City of the Wolves』の開発元であるSNKゲームズと提携し、ニューヨークのタイムズスクエアで開催されるこのイベントを主催する。

『ザ・リング マガジン』およびWBO世界140ポンド級王者であるロペスと、WBOジュニアウェルター級「暫定」王者のバルボサ・ジュニアの間で繰り広げられる前哨戦は、ここまで激しいものとなっている。両者はSNS上や対面の場で激しい言葉を交わし、火花を散らしてきた。

しかし今日、フェイスオフの後、ロペスがバルボサ・ジュニアの顔を平手打ちし、事態はさらにエスカレートした。

記者会見が終了した後、二人はカメラの前で再び向かい合った。すると、バルボサ・ジュニアが先に動き、ロペスの頭にかぶっていた帽子を取り払った。

それに対し、ブルックリン生まれのファイターであるロペスは、バルボサ・ジュニアに向かって平手打ちを放った。指先がかすかに当たったものの、ロングビーチ出身のライバルは間一髪で本格的な一撃をかわした。

記者会見の中で、ロペスは多くの言葉を口にした。

ロペスはこう語った。
「アーノルドが何を言おうがどうでもいい。俺は“ジャイアント・スレイヤー”だ。世間が騒ぐ巨人どもをことごとく倒してきた。お前は偽物だ。嘘ばかりついてるから、自分の嘘すら信じられなくなってるんじゃないのか?」

「俺はまだ全盛期にすら達していない。まだ27歳だ。試合数はこいつより少ないのに、獲得した世界タイトルは俺のほうが多い。アーノルドは何歳だ? 俺に不利な状況を作ってみろよ。何が起こるか見せてやる。」

バルボサも闘志をむき出しにし、ロペスがこれまでで最も楽な相手になると世界に向けて宣言した。

バルボサはこう付け加えた。
「お前なんて大したことねぇよ。ぶっ倒してやるから覚悟しとけ。」

「これは俺にとって一番楽な試合になるよ。アイツは自分が特別だと勘違いしてるが、ずっとトップランクに守られてきただけだ。やつの陣営ですら、ここにいたくないんじゃないか?」

バルボサ・ジュニアは、ロペスのトレーニング状況についても言及した。元ライト級世界王者のロペスは、5月2日の試合に向けて、カネロ・アルバレスの長年のトレーナーであるエディ・レイノソの指導を受けることになっている。

バルボサ・ジュニアはこう語った。
「テオはどこでトレーニングしようがボコられる運命だ。お前は大したことねぇよ。勝つのは俺だ。この試合の後、アイツはもう元の姿には戻れないだろう。」

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