ザ・リングで評価されるストロー級の
シヤコルワ・クーゼと
ジョーイ・カノイは、3月28日に南アフリカ・ヨハネスブルグのエンペラーズ・パレスで行われるWBCストロー級挑戦者決定戦で対戦する。
クーゼは10月29日にWBC王者
メルビン・エルサレムへ挑戦し、最後まで激戦を繰り広げる健闘を見せ、その内容が評価されて今回の挑戦者決定戦に抜てきされる。
さらに興味深い点として、両者はともに
『ザ・リング』で高い評価を受ける。クーゼ(9勝3敗1分、4KO)は4位、カノイ(24勝5敗2分、15KO)は5位に位置する。
セミファイナルでは、ローク・ナップ(19勝3敗1分、14KO)とブランドン・タイス(19勝4敗1分、13KO)が、昨年の準決勝を勝ち上がった者同士として「サバイバー」決勝で対戦する。
両者はこれが3度目の対戦で、ここまで1勝1敗のタイとなる。南アフリカ・ジュニアミドル級国内王座が懸かるだけでなく、約7万3000ドルの賞金も用意され、勝者がその60%を手にする。
アンダーカードでは、無敗のヘビー級ホセ・カディマ(6勝0敗、5KO)とイーサン・ピーターズ(1勝0敗、1KO)がそれぞれ別の相手と対戦し、さらにスーパーミドル級のレオ・カレリ(3勝0敗、2KO)とフェザー級のサネレ・ソグクワイ(4勝0敗、2KO)も、対戦相手未定ながら試合に臨む。
クーゼはプロ4戦目でソリサ・マグシャに挑み、南アフリカ国内王座獲得を逃し、判定負けを喫する。その後、マグシャを破ったシブシソ・バンドラを5回KOで下すが、続く試合でバンギレ・ニャンガニに多数決判定で敗れ、王座を失う。再戦では同国のライバルに雪辱し、判定勝ちで王座を奪還する。
32歳のフィリピン人サウスポーであるカノイは、南アフリカでヘッキー・バドラー(7回終了TKO)、ンコシナシ・ジョイ(12回判定)、ンランラ・ティルハ(10回判定)に敗れるが、その遠征試合の合間にエルサレムから勝利を挙げる。
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