1月31日に行われるWBO王者
ザンダー・ザヤスとWBA王者
アバス・バラウによる
ジュニアミドル級王座統一戦のアンダーカードが固まりつつある。
コーメインイベントでは、ウェルター級コンテンダーの
ロハン・ポランコ(17勝無敗、10KO)が、クリスチャン・ゴメス(23勝6敗1分、21KO)と10回戦で対戦することを、トップランクが木曜日に発表する。試合はプエルトリコ・サンフアンのコリセオ・ロベルト・クレメンテで行われる。
そのほか10回戦では、
ジョバニ・サンティラン(34勝1敗、18KO)が154ポンド級初戦としてコートニー・ペニントン(17勝11敗3分、7KO)と対戦し、ユーリ・セデーニョ(13勝無敗1分、12KO)はエトゥンディ・ミシェル・ウィリアム(16勝2敗、12KO)を相手にミドル級でのキャリアを続ける。
「1月31日は遊びに来るわけではない」とポランコは語る。「階級に強いメッセージを送りに来る。コーメインイベントで戦えるのは大きなチャンスであり、それを最大限に生かすつもりだ。自分はドミニカのボクシングを背負っている。ハングリーで、恐れを知らず、世界タイトル挑戦に近づくための強い決意がある」。
27歳のポランコは、147ポンド級で『ザ・リング』5位にランクされる選手で、2020年ドミニカ共和国代表の五輪出場経験を持つ。今季は3試合に出場し、クイントン・ランドールに10回判定勝ち、ファビアン・マイダナに10回判定勝ち、ジャン・カルロス・トーレスに2回KO勝ちを収める。
一方、メキシコ出身の32歳ゴメスは、過去3年間でシャフラム・ギヤソフやアイザック・ルセロらを相手に、直近5戦で4敗を喫する。
Manouk Akopyanは『ザ・リング』のリードライターである。Xおよびインスタグラムは@ManoukAkopyan。