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リッキー・ハットン、46歳での衝撃の復帰発表に「信頼してほしい」と訴える
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Declan Taylor
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リッキー・ハットン、46歳での衝撃の復帰発表に「信頼してほしい」と訴える
リッキー・ハットンは、12月に予定しているサプライズ復帰について、人々が懸念していることを認めつつ「信頼してほしい」と呼びかけた。


これは元『The Ring』誌王者としては2022年11月にマンチェスターでマルコ・アントニオ・バレラとのエキシビションマッチを行って以来の初めての試合であり、公式戦としては2012年11月にビチェスラフ・センチェンコに9ラウンドTKOで敗れて以来、一度も戦っていない。

ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナでマニー・パッキャオに2ラウンドKOで敗れた3年後の一戦で、マンチェスターの人気者「ヒットマン」は2連敗を喫した。

2024年に国際ボクシング殿堂入りを果たしたハットン(45勝3敗、32KO)は、現在ほとんどの時間をトレーナーとして過ごしているが、SNSを通じて今回のアル・ダー戦が自らのメンタルヘルスに大きなプラスになると訴えた。




このマンチェスターのレジェンドは、現役引退後の苦悩をオープンに語っており、アルコールや薬物依存、さらには自殺願望とも闘っていたことを明かしている。

一方で今回のアル・ダー戦は、そのような懸念を抱える声がある中でも、自身に新たな目的を与えるものだと考えている。

試合当日には47歳となるハットンは次のように綴った。
「12月2日にドバイで再びグローブをつけることに、どれだけワクワクしているかを簡単に伝えたい。数年前にマルコ・アントニオ・バレラとのエキシビションを終えたときに、またチャンスが来たら必ず検討して、メリットとデメリットをしっかり考えるといつも言っていた。」

「ちゃんと考えた上で、これは自分にとって良くて理にかなった試合である。俺は47歳で、相手も同じような年齢だ。58歳というわけでもない。世界レベルの試合に挑むわけでもないし、いきなり世界タイトル戦に挑むわけでもない。今の自分が世界レベルにいないのはわかっている。だが、自分にとって良い試合と、自分には荷が重い試合を見極めるだけの分別はある。人間は何歳になっても目標や野心、自分で設定するターゲットが必要だし、朝起きる理由が必要である。」

特に自分にとっては、メンタルヘルスや心の健康を守るためにも大きな理由がある。逆効果ではなく、良い方向に働く。マイク・タイソンがなぜまた戦ったか?マニー・パッキャオがなぜ戦うのか?ポーリー・マリナッジがなぜベアナックルで戦うのか?シェーン・モズリーがなぜ戦うのか?それは俺たちがファイターだからだ。そういう生き物なんだ。

試合まではまだ時間があるが、もう一度トレーニングキャンプに入ってハードに練習し、いい気分を味わえるのが楽しみだ。これまでずっとそうしてきたように、またみんなにいい試合を見せたい。心配してくれている人たちには感謝している。でも信じてほしい、今は本当に調子がいいし、自分にとってプラスにしかならない。愛を込めて、リッキー。」


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