リチャードソン・ヒッチンズが、再びマッチルーム・ボクシングと組むことを正式に発表した。
「また一緒にやる」とヒッチンズは、エディ・ハーン、キース・コノリーと並んだ写真とともに自身のインスタグラムに投稿した。「2026年はビッグイヤーになる。もっと稼いで、もっとデカい試合をつかむ。」
ヒッチンズ(20勝0敗、8KO)は、2022年にハーン率いるマッチルームと複数試合契約を結んだ。関係は順調に進み、精力的に試合をこなし、プエルトリコに遠征して
リアム・パロを倒し、IBFスーパーライト級王座を奪うという長年の夢を実現した。
初防衛戦では、マッチルームが彼を6月14日にニューヨークの地元・マディソン・スクエア・ガーデンのシアターのメインに据え、
相手はジョージ・カンボソス Jr. だった。28歳のヒッチンズにとっては楽な仕事で、8ラウンドTKOを決めた。しかし試合直後、ヒッチンズが“フリーエージェント発言”をしたことでハーンの逆鱗に触れた。ハーンは十分に感謝されていないと感じ、
二人の今後は不透明に見えた。