リチャードソン・ヒッチンズは、
フランク・マーティンの口から自分の名前が出続けることにうんざりしている。
元世界挑戦者のマーティンは、この1カ月間、IBF・140ポンド級王者について繰り返し言及し、KOするとまで発言してきた。
ヒッチンズ(20勝0敗、8KO)は、これまでほとんど相手にしてこなかったが、今は黙らせたいと考えている。
「フランク・マーティン、決めよう」と、ヒッチンズは自身のXに書き込む。「そっちの人間から、こっちの人間に連絡させろ」
マーティン(19勝1敗13KO)は、2024年6月に
WBAライト級王者ジャーボンタ・デービスにKO負けして以来の復帰戦として、12月6日にランセス・バルテレミーを4回KOで下す。
マーティンは、もしヒッチンズに挑戦すれば、KOの結末は自分にとって望ましい形になると予想する。
もっとも、マーティンの挑発的な発言はいずれもヒッチンズの神経を逆なですることはないという。一方で、ニューヨーク出身のヒッチンズはビッグファイトを求める。昨年6月にはジョージ・カンボソスを相手に8回KO勝ちで王座防衛に成功するが、それ以降は試合をしていない。
ヒッチンズは、1月31日に開催される「ザ・リング6」で、ジャメイン・オルティスとコーメインイベントを務める予定だったが、当事者間の意思疎通に行き違いがあったと主張する。代役として同カードに出場するのは、140ポンド級デビューとなるキーショーン・デービスだ。
理由が何であれ、ヒッチンズはより積極的に試合をこなし、できるだけ早く2026年を始動させたい考えだ。