IBFは火曜日に、
フランク・サンチェスと
リチャード・トーレスによるヘビー級最終挑戦者決定戦のパースビッドを実施する予定だったが、両陣営には合意をまとめるための猶予が追加で与えられた。
フランク・サンチェスは、直近の内容が自身の本当の実力を示しているとは考えていない。2024年5月、アギット・カバエルとの一戦では圧倒され、7回TKO負けを喫したが、その後は立て直し、2025年には下位ランカーのラモン・オリバス・エチェベリアを下して復調を示した。
その勝利直後、サンチェスはIBF挑戦者決定戦への出場を命じられた。しかし、フィリプ・フルゴビッチ、ダニエル・デュボア、エフェ・アジャグバはいずれも出場を辞退した。
その機会はリチャード・トーレス(14勝0敗、12KO)のもとに転がり込み、トーレスはこれを受諾した。
2020年五輪銀メダリストであるリチャード・トーレスは、サンチェス戦では有力視される立場となりそうだ。直近ではキャリア最大級とも言える2勝を挙げており、グイド・ヴィアネッロ、トマス・サレクを下している。
両者の対戦が実現した場合、その勝者はRing、IBF、WBA、WBCヘビー級王者である
オレクサンドル・ウシクへの挑戦に向け、最前線に近づくことになる。Ringパウンド・フォー・パウンド1位のウシクは現在、
長期政権を築いた元王者デオンテイ・ワイルダーとの対戦交渉を進めている。