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プラント対レセンディス、チャーロ対ラマナが5月31日に実現 両者勝利なら秋に激突へ
速報
Mike Coppinger
Mike Coppinger
RingMagazine.com
プラント対レセンディス、チャーロ対ラマナが5月31日に実現 両者勝利なら秋に激突へ
カレブ・プラントとジャーメル・チャーロは、この秋に長らく待ち望まれてきた対決に向けて進んでいるが、まずは5月31日にラスベガスで別々の試合に出場し、同一イベントでダブルヘッドライナーを務める予定であると、『ザ・リング・マガジン』が情報筋から得た。

元スーパーミドル級王者のプラントは、ホセ・アルマンド・レセンディスと12ラウンドのメインイベントで対戦する。この試合は、Prime VideoのPBCイベントとして、サブスクリプション会員向けに配信される。共同メインでは、チャーロがトーマス・ラマナと拳を交える。

情報筋によれば、プラントとチャーロの両者が予想通り勝利し(いずれも大きな賭け率の本命と見られている)、かつ怪我なく試合を終えた場合、年内にスーパーミドル級で直接対決する計画が進行中である。

両者の間には確執が存在しており、その火種は2023年7月に行われたテレンス・クロフォード対エロール・スペンスの計量時の舞台裏での事件に遡る。チャーロがプラントに侮辱的な言葉を投げかけ、彼のあごひげを引っ張った後、プラントがチャーロの顔を平手打ちした。

プラント(23勝2敗、14KO)は、その事件以降、2023年9月にトレバー・マカンビーを9ラウンドTKOで下した試合のみでリングに上がっている。一方、チャーロ(33勝無敗、22KO)も同様に一度だけ出場しており、2023年11月にホセ・ベナビデス・ジュニアを10ラウンドの判定で下している。

チャーロ(34歳)は、ラマナ戦で18ヶ月ぶりの試合復帰となる。元ミドル級王者であったチャーロは、今回からスーパーミドル級での戦いに挑む。彼の双子の兄弟であるジャーメル・チャーロは、元154ポンド級の4団体統一王者である。

プラントの2敗はいずれも世界のトップレベルの相手、カネロ・アルバレスとデビッド・ベナビデスに喫したものである。プラントは、The Ringのスーパーミドル級ランキングで第4位に位置している。

プラントは、2023年3月にベナビデスに判定で敗れて以来、2試合目としてレセンディスと対戦する。レセンディス(15勝2敗、11KO)は、同月に元王者ジャレット・ハードを10ラウンドでKOし、番狂わせを演じて一躍注目を集めた。

しかしその次戦で、メキシコ出身のレセンディスは、エライジャ・ガルシアに8ラウンドTKOで敗れている。レセンディス(26歳)は、その2023年9月の敗北以来、2024年2月にフェルナンド・パリサという新人選手を5ラウンドTKOで下した一試合のみとなっている。

ラマナ(39勝5敗1分、18KO)は、エリスランディ・ララとのタイトルマッチで1ラウンドKO負けを喫して以来、比較的実力差のある相手を相手に9連勝を収めている。「コーンフレーク」の愛称で知られるラマナ(33歳)は、ニュージャージー州出身である。

このイベントは、ネバダ州ラスベガスのマンダレイ・ベイで開催される予定である。

マイク・コッピンジャーは、『ザ・リング・マガジン』のシニアインサイダーとして活動している。

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