タイムズスクエアで史上初となるライブ・ボクシングイベントとして開催された「FATAL FURY: City of the Wolves」で、ロリー・ロメロが強打のライアン・ガルシアをダウンさせ番狂わせを演じたほか、ボクシング界のスター、デビン・ヘイニーとテオフィモ・ロペスが判定勝利を収め、ザ・リング誌主催によるアメリカ初の歴史的イベントを共同で盛り上げる。試合は金曜夜、DAZN PPVで放送される。 メインイベントでは、元140ポンド級世界王者ロリー・ロメロが第2ラウンドのダウンを生かし、強打のスーパースター、ライアン・ガルシアに12回戦の末、3-0の判定勝ちを収めWBAウェルター級王座を獲得する。採点は118-109、115-112が2者。