リチャードソン・ヒッチンズとジョージ・カンボソス・ジュニアが、6月14日土曜日にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン・シアターで行われるIBF世界ジュニアウェルター級タイトル戦で激突する。試合はDAZNで世界中に生中継される。(写真:ジェフリー・ノット) ヒッチンズ(19勝0敗、7KO)は、エディ・ハーン率いるマッチルーム・ボクシングの下、マディソン・スクエア・ガーデンで自身初のメインイベントを務め、昨年12月にプエルトリコ・サンフアンでリアム・パロを下して獲得したIBF世界ジュニアウェルター級王座の初防衛戦に臨む。ブルックリン出身のヒッチンズにとって地元での大舞台となる。 カンボソス(22勝3敗、10KO)は、今年3月に地元オーストラリア・シドニーでジェイク・ウィリーに判定勝ちを収めた元IBF・WBA・WBO世界ライト級統一王者。マディソン・スクエア・ガーデンでは無敗(2勝0敗)を誇り、2019年にミッキー・ベイ、2021年にテオフィモ・ロペスを破っている。今回、同会場での3戦目となる。